桃
今から、みんなと話せるか?
黄
…へ、
黄side
黄
む、り…やだ…ッ
桃
だよな、
桃
じゃあ1人ずつ呼ぶから、それならいいか?
桃
何も話さなくてもいい
黄
わかっ、た
桃
ん、偉いな、
赤
さとにぃ?
黄
ひッ…
赤
あ、!るぅちゃn
桃
莉犬、1回黙れ
黄
う、グスッ
黄
ふぁッ…うわぁん…ッ
桃
よしよし、
赤
え、え、?
赤
ご、ごめんね?
黄
…グスッ
桃
扉閉めて、こっち入ってこい
赤
う、うんパタンッ
さとにぃが僕を慰めながらりいぬにぃに説明をする
赤
なるほど…?
桃
まずは歳が近い莉犬に慣れさせた方がいいかなって
赤
るぅちゃんが大丈夫なら、
黄
ん、コクコク
赤
!!よかったぁ、!
赤
あのねあのね!いっぱい伝えたいことがあるの!
黄
…、なんですか?
赤
毎日、ご飯作ってくれたりね!
赤
掃除とかしてくれたり
赤
俺の方が上なのに勉強も教えてくれて
赤
いつも言えなかったけどありがとうっていっぱい言いたかったんだ!
黄
ッ!
黄
うッ…グスッ
赤
えぇぇぇぇ!!!ごめぇぇん!
赤
何かしちゃった?!?!
黄
違うッ、嬉しかった…ぁ!
赤
…、よかった、w
赤
ギュッ
黄
ん、
最初は怖かったけど
りいぬにぃが怖さを埋めてくれた
黄
ありゃと…スヤスヤ…
赤
あれ、寝ちゃったけどいいの?
桃
まぁ、いつも疲れてるし寝かせてやれ
赤
じゃあ俺見とくからさとにぃも寝てきていいよ!
桃
あぁ、ありがと、
桃
るぅと起きたら大丈夫か確認して次なーくん呼んで
赤
わかった!
続く