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病弱パロ

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病弱パロ

1 - 病弱パロ

♥

922

2022年10月06日

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リクエスト遅れてすみません、

いちごまるさんからの リクエストです

桃赤で赤くん病弱設定です

どうぞ

モブ

なぁ〜桃帰ろ〜ぜ

あー、ごめん

今日用事あるわ

モブ

あーまじ?

モブ

じゃあまた明日〜

じゃあな、

俺には仲のいい幼馴染がいる

でもその幼馴染は他の人と違って 体が弱かった

よく風邪をひくし、 よく倒れたりもした

それに加え幼馴染は寂しがり屋の 泣き虫だから常に誰かそばに いないと泣いてしまう癖があった

あいつ、大丈夫かな

そんな幼馴染に俺は

恋をしていた

ガラガラ

失礼しま、す

あ!桃ちゃん!!

元気よく出迎えてくれたのは 幼馴染の赤

さっき話してた幼馴染って言うのが 彼のこと

赤体大丈夫?

うん、今は大丈夫

でも、今日はちょっと
いつもよりしんどかった

そっか

ナデナデ)

頑張ったな

ふぇ、

うん!ありがとう

へへ//

俺が頭を撫でると嬉しそうに 笑う赤を見て俺はいつも

胸を締め付けられていた

看護士さん

赤さーん?

看護士さん

体調の方はどんな
感じですか?

あ、今は大丈夫です、ニコッ

看護士さん

そう?しんどかったら
いつでも言ってね

はーい

俺は生まれつき体が弱かった

ずっと病院にいて

歩くことだってほんとに 調子がいい時じゃないと 無理だった

そんな俺には優しくてかっこいい 幼馴染がいる

赤〜?

桃ちゃん!!

ケーキ買ってきた

一緒に食おうぜw

うん!

そう彼 桃くんだ

桃くんと俺が出会ったのは 僕が幼稚園児の時

俺が猫を追いかけて走った時 俺は過呼吸になっちゃって 苦しんでいるところを

俺と同い年の桃くんが 助けてくれた

お、お前!大丈夫か?

あ、ありがと、

よかった、生きてて

なぁ、お前

体弱いの?

う、ん

何、バカにしたいの

違うよw

お前が体弱いんなら
俺が守ってやる

え、?

どういう、

お前が倒れそうになった
時は俺が助けに行ってやる

ほんと、?

勿論!

毛布を握りしめながら桃くんと 指きりをした

今の俺はあの頃を思い出すと

あれは俺に対しての愛の告白なんじゃ ないのかと今でも浮かれていた

はぁ、つまんないの

退屈でつまんない中お外から 賑やかな声が聞こえた

たくさんの高校生が集まって仲良く 帰っていた

いいなぁ、

僕は呟いた

すると後の方から桃くんが きた

あ、桃ちゃんだ

〜〜w

モブ

〜〜〜www

楽しそうに話してる彼の顔は 幸せそうだった

俺も桃ちゃんと、

お話、した、い

混ざりたい桃くんと話したい いいな、あの子

桃くんの隣は俺だけでいいのに

俺は気づいたらベットから降りて 玄関の方へと足をすすめていた

赤の通う病院 赤は寝てるだろうか

そう思っていると

入口から赤髪で小柄な

どこか見覚えのある人が そこに立っていた

え、?

赤、??

桃、ちゃん

毛布を羽織っていた 足が震えていて今にも倒れて しまいそうだった

あ、赤!?

ガバッ

桃、ちゃんポロポロ

え、?赤、??

ふぅ、ポロポロ

寂しいよ、ポロポログスッ

行かないでポロ

大丈夫だよ赤俺はお前の
そばにいるよ、

うぅポロ

気がついたら彼は地べたに座り 眠ってしまった

赤大好きだよ、

そう君が起きてる間に伝えられたらな

そう思っていた時 勢いよくドアが開き

看護士さんたちが一斉に 赤を戻していたのをみて

クスッ笑っと笑ってしまった

愛されてんなぁ、

エンド

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922

コメント

6

ユーザー

ブクマ失礼しますm(_ _)m

ユーザー

ブクマ失礼します!

ユーザー

あーなんかすごい、すごいいいねぇ(?)すき

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