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■甘い花より甘いこと■
商店街で買い物をしたら、福引きの券をもらいました。
いつも白い玉がころんと落ちてティッシュもらうだけなんやけど、 うーくんがあのガラガラ回したい!ってきらきらの目で言うからね。
楽しそうな可愛えうーくんを見られるだけでも俺としちゃ大当たりです、福引きさんありがとう。
なんて思いつつうーくんに回してもらうと··· なんと3等賞!
可愛えうーくんが、可愛え花のアレンジメントを当てちゃいました。
兎「きれいだな~」 L「ええ香りもするわ」
兎「ほんとだ、甘くていい香り!」 L「この花の香り好きやなぁ」 兎「ふーん」 L「ええもの当てたな、うーくんw」
兎「これさ、部屋まで俺が持つよ」 L「重くなったら代わるから言うてや?ほなゆっくり歩いてこか」
兎「うん···わぁホントにいい香りする~」 L「顔、あんまり近づけたら葉っぱの先でちくちくすんで?」
兎「平気!大丈夫だよ!」 L「そないにに気に入ったんやw」
兎「ちがう」 L「あれ」
兎「俺もいい香りになったかな」 L「え?」
兎「どうかな、俺··· 今、エルくんの好きな香りに···なったかな///」
······可愛え花よりも可愛えうーくんに、甘い花より甘いことを言われました。
うん、花もええけどね···いつものうーくんのふわふわ優しい香りが一番好きや。
耳元に唇を寄せてそう言うたら、そうか!って嬉しそうに笑うきみがホンマに花のようで。
L「せやけど、髪も頬もこないに甘い香りをまとったら」 兎「ん?」
L「今すぐ食うてください言うとるよなもんやがな」 兎「ちょ、からかわないでよ···///」
拗ねたり照れたり笑ったり、うーくんのその全てがきっと日々咲きこぼれる幸せやと思う。
俺はね、うーくん。 一等どころやない、俺の人生に咲く花っていうスペシャル特等の大当たりを引いたんよ。
俺と出会って幸せやて、うーくんが心から思うて過ごしてゆけるように···
小さな花を、二人で毎日たくさん咲かせていこな。 END
めちゃ甘くなったぁ
コメント
9件
なんかもう見ててにやけちゃったよぉ! この2人はいつまでも甘々でいて欲しい😇 いや ばかっぷるで居てくれぇ!