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主
主
主
主
主
主
恋心はときに人を変えるほどの力を持っている。
なんでそう思うかって？
俺が恋して、許せなくてずっと一緒にいたいとおもって、してしまったからだ
何をしたかは想像に任せるとしよう
でもただ単に今はこいつといることが幸せだ
このまま時がとまってずっと一緒にいたい……
…
浮気してくれませんか？？
ある晴れた日に後輩と家で過ごしてた時にいわれたことだ。
川西
一瞬時が止まったように感じた。
本当はしてはいけないことだ、だが、妬み、欲望などのせいで一瞬ある言葉が頭をよぎった。
｢浮気してもいいんじゃないか｣
そして俺はいってしまった。
いいよ、おれでよければ浮気しよう
そして俺たちは一線を超えてしまった。
思えばこの時から俺の人生は狂い始めたのかもしれない。
数日後、俺はあいつを裏切ってしまった。
俺はあいつの恋人に浮気したことをいってしまった。
ただあいつが羨ましくて、妬ましかった
だが今は少し後悔してる。
川西
こうやって死ぬのはその罰が下ったのかもしれない。
だんだん目の前が暗くなっていき、意識が遠のいていく。
あぁどうすればよかったんだろ
川西
川西
川西
五色
3ヶ月前
川西
白布
白布
川西
川西
こいつは白布賢二郎。俺のバレーのチームメイトで、同級生で
元カレだ
今はもう別れていて、白布には恋人がいる。そしてもう未練なんてないだろうと思われている。
だが、俺はまだこいつのことが好きだ
でも、この気持ちは胸の奥に隠しとく
なぜならば
五色
五色
こいついるからだ
こいつもバレーのチームメイトだ
そして、白布の今の恋人だ
チームメイトと揉め事はおこしたくなし、とても仲が良いみたいで愛し合っている
川西
白布
川西
川西
白布
川西
川西
白布
だが俺はこいつらの幸せを願っている
何も無いうちはね
主
主
主
主
主
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