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つばさ
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「薄明の鬼は、少女の涙を喰らう」
第8話 「担任としての心配」
START
少しずつムシムシする季節になった。
中学生は中総体に向け、ラストスパート! そして、期末テストのテスト期間であり、忙しい季節である。
ある日の職員室
どうしよう…
星野先生
僕のスマホと結衣ちゃんのスマホで"特別"に電話とLINEを交換している。
理由は、保護者のスマホだと保護者に内容を見られたり、聞こえてしまうからだ。
放課後
僕は結衣ちゃんにLINEを送った。
星野先生
星野先生
1時間経っても既読すら付かず、1日、そして1週間が経った。
6月中旬頃の職員室
教師たちは、テスト制作に追われ、忙しそうに見える。
2年A組 1時間目 社会
星野先生
あそこの席に結衣ちゃんも座り、授業出来たらいいのに。
星野先生
星野先生
1時間目が終わり、時間が過ぎていき、放課後になった。
結衣の保護者に電話をした。
星野先生
星野先生
結衣の母
結衣の母
星野先生
ガチャ☎️
僕の質問のせいで不安にさせてしまったらどうしよう…。
その頃… 星野と同じく結衣ちゃんのことを心配している人たちが居た。
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コメント
2件
コメントありがとうございます! ラストの文次回とはどのような関係があるのか楽しみにしてて下さいっ!
第8話、読み終えました。担任の星野先生が結衣ちゃんの長期欠席をこんなに長く気にかけている様子、すごくリアルで胸が締め付けられました。保護者と直接やりとりするよりも、生徒のスマホに直接LINEを送るという特別な関係性も、ちゃんと理由があって納得。保護者からの「私には何にも出来ない」という言葉がまた重くて……先生の「僕の質問のせいで不安にさせてしまったらどうしよう」という自責の気持ちにも共感しました。ラストの「他にも心配している人たち」という伏線、次が気になりますね。