桃青詰め

忘愛症候群 桃青地雷↩ 通報✕

AM8:30

寝室からリビングへ足を運ぶ

今日は彼の好きな フレンチトーストにしよう

喜んでくれるだろうか。

そんなことを考えながら パンを浸し バターをフライパンに滑せる。

フライパンで焼こうとしたその時

階段から物音が聞こえた。

降りてきたかな？

彼は起きたら真っ先に僕にハグしてくる

なんか遅くない？

僕は後ろをむく。

彼は真っ青な顔をして 僕にこう放った

『お前誰だよ。』

え？

僕は彼に触れようとした。

ﾊﾞｼｯ!!!

記憶喪失。

ｶﾞﾀﾝｯ、

ﾋﾟｯ、

ﾌﾜｯ…ｷﾞｭｩｯ……

ん…？どういうこと？

記憶喪失なんじゃないの、

確か治療法は 愛する人の死 又は 愛する人が死にそうになる時

あれから半年経った。

聡海くんはあれ以降全く思い出さない。

そんな時僕はある瓶を買ってみることにした。

バレた。

愛瑠くんが来る。どうしよう。

何それ。

ｷｭﾎﾟﾝｯ…

ｶﾞﾘｯ、

あぁ 身体が暑い

痛いっ…

いたぃよぉｯ、

こんなん

楽じゃないじゃん。

あれ、これって

走馬灯が見える

なんでお前が出るんだよ、

やめて、成仏できないじゃん。

…思い出したくないのに。

あぁ、

❦ℯꫛᎴ❧

はい。 曲パロ

①の桃青です。