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冬の雪の降る日

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冬の雪の降る日

1 - 冬の雪の降る日

♥

106

2019年08月12日

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カイ

サキ!おはよっ!

サキ

おはよ!

カイとサキは付き合っている

カイ

行こっか!

サキ

うん!

サキとカイが教室に入ると

クラスの女子

わぁー!来たー!羨まカップル!

クラスの男子

羨ましいー!

クラスのみんなに羨ましがれるカップルだった

サキ

そんなにー?笑

カイ

いつもうるせーなw

クラスの女子

いーなーサキ!私達も彼氏欲しーよ!

クラスの男子

カイだけずりぃー!何で俺達には彼女が出来ねぇーんだよー!

カイ

知るかよw

クラスの女子

サキ!絶対カイと別れないでね!

サキ

別れる気ないよ笑ね?カイ

カイ

そりゃそうだ

カイ

俺だってお前を手放したくねぇっつうの

そんなある日

サキ

私はあと、どれぐらい生きられるんですか?

医師

今年の冬までは生きられるかどうかだと思います...

サキ

そうですか...

医師

では...帰ってどうぞ...

サキ

はい...

サキは病気持ちだった

今年の冬まで生きられるかどうか

サキ

ねぇ...ママ...

サキの母

どうだった...?

サキ

私、生きられるの...

サキ

今年の冬までだって(泣)

サキの母

泣かないで...サキ...(泣)

サキ

うわぁぁぁぁぁぁぁん!

サキの母

大丈夫...大丈夫よ...

サキ

ありがとう...ママ...(泣)

サキの父

ただいま

サキの母

パパ!サキが...サキが...

サキの父

サキが?何だ?

サキの母

今年の冬までしか生きられないの...(泣)

サキの父

サキ!本当か...?

サキ

うん...(泣)

サキの父

嘘だろ...サキ...(泣)

サキ

嘘じゃないの...病院の先生が言ってた...

サキの母

サキ...ごめんね...(泣)

サキ

お母さん...謝らなくていいの...

サキ

もう...今日は寝るね...

サキの母

えぇ...

サキの父

おやすみ

サキ

おやすみなさい。

カイとのLINE

サキ

ねぇ...

カイ

ん?

サキ

別れよう...

カイ

は?何で...

サキ

私好きな人ができたの...

カイ

そっか...俺はサキの事とめないけど、

カイ

俺は好きだよ...サキの事...

サキ

ありがとう...ごめんね...

サキ

さようなら

カイ

何で!何でだよサキ!

カイ

俺は...好きなのに...

カイ

なんでだよ!

カイは一晩中泣き、そのまま寝てしまった

次の日

カイ

(あ、俺寝てた...)

カイ

(もう...サキとは登校できないんだよな...)

また悲しくなった

カイ

(泣くな...俺...)

カイ

(もう行くか...)

カイはいつもの時間より早めに出た

カイ

おはよ...

クラスの男子

あれ?サキちゃんは?

クラスの女子

何で一緒にいないの?

サキ

おはよう...

クラスの女子

あ!サキ!

クラスの男子

何で今日は別々に来たの?

カイ

俺たち...別れたんだ...

サキ

...

クラスの男子

え?!

クラスの女子

何で急に?昨日まで仲良かったのに!

クラスの男子

なんで別れたん?

サキ

ごめんね...それは言えない...

カイ

...

この日から1週間ぐらいはみんな不自然だったが時が経つにつれ、みんな忘れていった

そしてある冬の日

サキが学校に来なくなった

クラスの男子

あれ?今日はサキいないのか?

クラスの女子

せんせー!サキはー?

先生

サキさんはこれから学校に来ません。

先生

お家の事情で来ない理由は言えません。

カイ

(は?何で?)

カイ

(今日サキの家に行ってみよう...)

放課後

ピーンポーン

サキの母

はい...

カイ

あの...サキの友達の佐久田カイです

カイ

サキさんいますか?

サキの母

サキは...ここにいません。

カイ

ど、どうしてですか?

サキの母

知りたいなら...〇〇病院に言ってください...

カイ

わかりました...!

カイ

(なんで病院?)

カイ

(とりあえず、行こう...)

〇〇病院

カイ

(ここか?)

カイ

あ、あの...!

カイ

北川サキは何号室ですか?

医師

北川さんは304号室です

カイ

わかりました!ありがとうございます!

病室にて

カイ

サキ!

サキ

カイ?

サキ

どうして、カイが...

カイ

なんだよもう学校来ないって...

カイ

それからサキの所に来たら病院って...

カイ

どういうことだよ!

サキ

ごめんね...ずっと隠してて...

サキ

私...ずっと病院持ちだったの...

カイ

何で教えてくれなかったんだよ...

サキ

迷惑かけると思って...ずっと言わなかった...

カイ

お前のためになりたかったよ...

サキ

あとね...私好きな人が出来たなんて嘘

サキ

本当はカイのことが大好きだった...

サキ

でも、今年の冬の...今日...

サキ

私死んじゃうから...

サキ

別れて私のことを忘れて欲しかった...

カイ

お前...死ぬのか...?

サキ

うん...

カイ

やだ!サキがいないなんて嫌だ!

サキ

ごめんね...ごめんね...

カイ

俺がこんな幼稚じゃだめだよな...(泣)

サキ

今だけ...甘えていいよ

カイ

うわぁぁぁぁぁぁぁん!

カイ

サキ!どうしてサキなんだよ!

サキ

ほら、雪が降ってきたよ

カイ

ホントだ...

サキ

これが私が見る最後の雪なんだ...

カイ

最後は笑顔がいいよな...

カイ

俺...笑顔でいるよ!

サキ

カイ

カイ

ん?

サキ

思い出をありがとう

カイ

俺こそありがとう!

カイがサキを抱いたのはこれが最後だった

サキ

ごめんね...カイ...

サキ

私これが最後だ...

カイ

笑顔で見送るよ...

サキ

カイ...笑いながら泣いてるよ...

カイ

だって...涙が勝手に...

サキ

カイ、大好きだよ

カイ

俺も...!俺も...!

そしてサキは亡くなった

カイ

冬の雪の降る日

カイ

これはサキとの大きな思い出になった

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コメント

8

ユーザー

ザアさんの物語を1度見たことがあって特におばあちゃんの思いという物語大好きです

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