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カゲチヨ

…!!ヒサッ!?

カゲチヨはとっさに血液操作で防いだ

しかし氷の槍が当たり、 カゲチヨの額からは僅かに血が流れている

ヒサメ

助かったね

ヒサメが出した氷の槍には、触手のようなものが刺さっていた。 触手を辿っていくと、遠くに凍らされた最後の敵がいた。

ヒサメ

ほら
だから守る必要なんてない

カゲチヨ

俺を…助けてくれたのか

カゲチヨ

あはは…

カゲチヨは垂れてきた血を拭った

カゲチヨ

ヒサ、お前…強すぎんだよ…

ヒサメ

あのね……私、辛いんだ

ヒサメ

最近カゲが私から離れて行く気がして

カゲチヨ

ヒサメ

それで、私思ったの

ヒサメ

カゲが本当に守ってるのは私じゃなくて、
カゲ自身なんじゃないかなって

カゲチヨ

俺自身…

その言葉にカゲチヨはハッとした

シロウ

クズは俺一人でいーか

ヒビキ

私たちがビビリのカゲを守ってあげるから

ヒカゲ

お兄ちゃん!

シロウ

じゃ、ヒビキを頼むぜ

過去の出来事が次々に浮かんでくる。

ヒビキ

私は、カゲチヨを愛してます

カゲチヨ

…に言ってんだよ…

カゲチヨ

そんな…、

カゲチヨ

最後みたいな事…

ヒビキ

次好きになる人には、

ヒビキ

すぐ告白しなよ

ヒビキ

生きてね、カゲ

あの時も守ろうとしたんだ

でも結局守れてなかった

カゲチヨ

お、俺は……!!

すると、ヒサメは 少し恥ずかしそうに口を開いた

ヒサメ

ヒサメ

だから言おうと思って

ヒサメ

……私ね、カゲのこと好きなの

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