ニキ
シード
ニキ
ニキ
シード
ニキ
ニキ
シード
シード
ニキ
シード
ニキ
ニキ
シード
シード
ニキ
シード
シード
ニキ
シード
シード
ニキ
ニキ
久しぶりの広島の空気はどことなく冷たかった
それが自らの後ろめたさから来るものなのかは分からない
ニキ
シード
ニキ
シード
シード
怖かった
自分がどう思われて居たのかがわかってしまう気がした
シード
少し震えていた指先を、シードがそっと支えた
それはまるで全てを肯定されているかのようで
おれは、そのままスマホの電源をつけた
一昨日
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
応答なし
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
昨日
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
通話
00:00
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
今日
しろせんせー
応答なし
しろせんせー
応答なし
しろせんせー
応答なし
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
……そんな、必死になってくれるんだ
他にも何十件もLINEが来ていた
シード
シード
シード
ニキ
ニキ
ニキ
ゴメンなシード
お前の人生めちゃくちゃにしといて 俺は続けられないからって逃げるんだ
ニキ
ニキ
シード
今はまだ、
ここに居たかった
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