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続きが気になりすぎて夜しかねれないどうしたら良いのか☆
はっぴーえんどの未来が見える👀(?)
遥/ハル
遥/ハル
遥/ハル
遥/ハル
遥/ハル
医者
医者
遥/ハル
遥/ハル
遥/ハル
遥/ハル
医者
医者
医者
遥/ハル
医者
医者
医者
医者
遥/ハル
医者
医者
遥/ハル
医者
遥/ハル
遥/ハル
医者
遥/ハル
遥/ハル
遥/ハル
……
…………
………………
……………………
なんか……
くらい
真っ暗だ……
そういえばずっと暗かったな〜
両親は小さい頃に死んだ
いい人だった……
事故で目の前で死んだ
葬式であんなやつらの子引き取りたくない
と言われ
親の死と親族に見放され
あたしの微かな希望がどん底に落ち精神的に死にかけ
誰も引き取り手がいなくて児童相談所に預けられそうになった時
「俺が育てる」と助けてくれたのは冴悠だった
親代わり……とは言えないけど兄みたいな存在だった
あたしの人生を公転させてくれたのは冴悠だった
なんで血も繋がってないのに優しくしたんだ……
反抗的すぎることばかりとったのに……
バレーを教えてくれたのは楽しかった
面白かったな……
何か一つできる度に
「すごい」
「さすが遥!」
とワシャワシャ髪を撫でながら笑顔で言われた
あの笑顔と褒め方が好きだった
でも……しばらくしてから冴悠がおかしくなった
冴悠に聞いても
「大丈夫大丈夫〜笑」
「なんも無い」
「気にするな」
と言うばかりで隠され続けた
なんで冴悠が隠し事するのか分からなかった
だからこっそりついて行った
着いた先は病院だった
冴悠は慣れたように病室に入っていった
こっそり病室覗いてみたら
「冴悠さんガン悪化してますよ。 余命あと1ヶ月くらいです。いい加減入院してください」
と医者に言われていた
目の前が真っ暗になりそうだった
つい病室に入ってって「なんで入院しないんだよ!なんで言ってくれなかったんだ!」
と、怒鳴ってしまった
冴悠は驚いた顔しながらも「ごめん……」
と謝ってた
あたしは冴悠と気まずくなって病室に行きたくなくなった
なのに3日後……病院から電話がかかってきた
冴悠が亡くなった……と
1ヶ月は余命ある……と言われていたのに3日後に冴悠は死んだ
育ててもらったのに最後も見れなかった……
謝れなかった……!
あんなにも優しくしてくれて
学費まで出してもらっていたのに……
あたしは自分を呪いたくなった
せめて冴悠を覚えとこうとバレーを続けた
才能があったのか冴悠の教えが良かったのか世界一となった
でも、化け物だとおそれられた
別にそれはもういいさ
どこまで行ってもあたしは化け物だから
膵炎と肺がんと言われた時
あぁ、早く死んで冴悠に謝りたいと
両親に謝りたいと強く思った
でも、貢献せずに終わるのもな……と思った
事故った時死ねるかと思った
体丈夫すぎて死ねなかった……
気まぐれで後輩何してるか見に行った
バレーの監督してた
とりあえずちょっと教えた
あいつらに教えたことで勝手に罪が軽くなったと思っていた
教えるのはおもしろかった
あぁ……
後悔だらけの人生……だった気がする
………………さん!
戻………………い!
誰だよ……
あっちに光が見える……
しゃーねぇ
行くか……
春高見に行くって約束したしな……
遥/ハル
医者
医者
遥/ハル
医者
医者
遥/ハル
遥/ハル
遥/ハル
医者
遥/ハル
遥/ハル
遥/ハル
遥/ハル