テラーノベル
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仕方なく俺はひとりで帰ることにした
そう思いながら
もし急遽急いで帰らなければならなくなったなら
他の人と帰ることになったのなら
一言 、 俺に今日は一緒に帰れない
そう言ってくれればよかったんに
今まで我慢してた涙が零れた
そのまま俺は顔を俯かせたまま走って家に向かった
ドンッ
前を見ていなかったせいでそのような音を立てて俺は尻もちを着いた
誰かにぶつかったんだ
すっちーと同じ赤い目をした少年だった
今まで泣いてたのが嘘かのように笑っていた
なっちゃんと会って 、 話して 、 楽しかったから
… すっちーとじゃなくてなっちゃんと学校に行きたいと思った
また 、 明日 ?
なほ
なほ
なほ
なほ
なほ
なほ
なほ
なほ
なほ
なほ
すっちーのことなんて頭のすみに追いやられていた
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