それから毎日俺の所を 尋ねてくるようになった
そして俺は会えることが 毎日の楽しみとなった
???
もしも~し!
???
遊びに来たよ!
yan
うげ…ほんとに来た…
こんなことを言っていたが これは照れ隠しだった
???
うげってなに!?
髪を耳にかける君
右腕にはホクロがあった
yan
何しに来たの?
???
遊ぶためだよ!!
???
私暇なの!
???
もうこの生活飽きた!!
その子は俺と同じだった
yan
ふ~ん…
yan
仕方ないな~…
???
ほんと?わ~い!
???
嬉しいな~!
無邪気に喜んでいた
???
じゃあまず名前
おしえて?
おしえて?
yan
yan
yan
君は?
???
私の名前はね…
あの子の名前ってなんだった?
名前が思い出せない
et
…~と思わない?
et
…an君~?
et
yan君!
yan
な、なんだった!?
yan
話聞いてなかった
et
猛獣ミステリー先生のサイン会行きたいと思わない?
et
って話だよ!
少し頬を膨らませて不貞腐れながら 再度内容を話してくれた
yan
あ~なるほど
すっごい行きたい!
すっごい行きたい!
yan
急に話変わるけどさ
yan
etさんってさ
今何号室にいるの?
今何号室にいるの?
et
ほんとに急だね笑
et
えっとね~今は~
301号室だよ