釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
釜屋 蓮華
先輩の誘いから、俺は文芸部へ 入部した。
みかさ
さとみ
さとみ
みかさ
自分で物語を作るのは初めてだけど、 とても楽しかった。
みかさ
さとみ
さとみ
さとみ
みかさ
みかさ
そう言うと、さとみくんは少し うつむいてしまった。
さとみ
みかさ
さとみ
さとみ
さとみ
みかさ
さとみ
さとみ
みかさ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
さとみ
みかさ
苦しんでいる所を見たくない。
俺も痛いほど分かる。
去年、俺も飼っていた柴犬を亡くしたからだ。
長生きで、それでも元気で。
死なないって思ってたけど、生き物だから、いつか終わりは来るんだ。
夕日に照らされていた、さとみくんの 綺麗な目は、少しうるんでいた。
今にも泣きそうだった。
みかさ
さとみ
みかさ
静まり返った教室で、 俺は何も言えなかった。
そのまま、今日が終わってしまった。
コメント
4件
ちょっと神作すぎでしょ!!蓮華ちゃん天才すぎ~!
感動(´•̥ω•̥`)