なおきり
るな
なおきり
るな
もとは私となおきりさん、二人でお付き合いしていて。
なおきり
るな
シヴァさんから、ずっと好きだったって告白されたのが始まり。
お断りするつもりでいたら、 なおきりさんが変な提案をしてきた。
なおきり
るな
なおきり
じゃあ、彼氏二人制でもいいんじゃないのって…いいのかな。なおきりさんも大好きだし、 もちろんシヴァさんも大好きだから、それはそれで嬉しい。
きっと他の人には理解し難いけれども--- いまはシェアハウスから少し離れたところで 三人一緒に住んでます。
なおきり
るな
なおきり
るな
るな
なおきり
るな
この"シヴァさんの日""なおきりさんの日"って言うのは
なおきり
お付き合いするときに決めたルールの二つ目
となりで一緒に多めにいられることができる日、らしいけど…
るな
なおきり
るな
変わらずキスが多いだの長いだの、 くっつきすぎとか離れろとか。 だいたいなんかふたりで言ってる…
なおきり
るな
なおきり
るな
だって"僕"っていう時はいつも
なおきり
るな
なおきり
るな
そう、そんな時にしか 俺なんて言わないから…
顔を赤くして、手を繋いで駅まで歩く道。 スーツ姿のなおきりさんと制服姿の私じゃあ、はたからみればどううつるのかな。 でも私はこの朝の時間、好きだった。
るな
なおきり
まさか、この流れはどきどきして なおきりさんの方を見つめたら
なおきり
るな
ギュッと強く手を握り返された。 そんな顔して笑わないで。 もっともっとドキドキする。
なおきり
るな
意地悪く笑うなおきりさんを、駅に着くまで顔が見れなかった。
るな
しば
駅出口の階段の下で、シヴァさんの姿を見つけて飛びついた。 シヴァさんは背が高い。私が抱きつくと胸の辺りに顔がくる。
るな
しば
るな
しば
シヴァさん意外と照れ屋さん。辺りを見回して焦ってた。
顔見たら抱きつきたくなっちゃって。 それを小さな声で言ったら
しば
人の多いところでくっつくと恥ずかしがっちゃうんだよね。 すぐ赤くなっちゃう、そこが可愛くて好きなんだけど(これ言うと怒るからあんまり言わない)
しば
るな
しば
るな
シヴァさんがるなの頭をポンポンして、 そのままその手をるなの手に絡めてきた。
しば
るな
しば
るな
しば
るな
しば
ぷいっと顔を逸らした。 きっとお顔は真っ赤に違いない。
るな
しば
るな
ふたりで赤くなりながら、スーパーへ向かった。
るな
しば
るな
荷物をキッチンに置いて、ぱっとシヴァさんの方を向いたら
るな
急に腕を引っ張られて抱きしめられた。
るな
しば
どうしたのかと顔を上げたら口を塞がれる。 コートのボタンに手がかかった。
るな
しば
るな
しば
まってまってと手で止めようとするけど シヴァさんの手は止まらない。 そのままコートもブレザーも脱がされて、 ぎゅーっときつめに腕の力が入った。
るな
しば
るな
しば
ニヤッとシヴァさんが笑って目を合わせてきた。
るな
しば
しば
ゆっくり顔が近づいて、深めにキスをする。
るな
しば
そのままぬるって口の中に入ってきて、 恥ずかしくなるような音がした。
あんなに照れ屋なのに、家の中だとこう…Sっぽくて…
るな
しば
しば
るなの顔がシヴァさんの手で包まれる。 るなもそれに答えるように、その手を重ねた。
しば
るな
しば
るな
時すでに遅し。 シヴァさんが、悪そうな顔して口の端を釣り上げた。
るな
しば
るな
るな
ぷつ、ぷつと今度はブラウスのボタンに手がかけられる。
しば
るな
半泣きでシヴァさんを見つめる。 ゔっ、てシヴァさんが小さく声を出した。
しば
るな
シヴァさんがぐっと歯を食いしばったかと思ったら、 そのままふたりでソファに倒れ込んだ。
コメント
6件
え、もうめっちゃこのお話大好きです🫶
初コメ失礼します! めちゃくちゃおもしろいです…!!! え、シヴァるなはまりそう。( '-' )