横を見ればらいおんくんは不機嫌極まりない。
テヒョン
あなた
テヒョン
どうしてそうなる、らいおんくん。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
手を繋いで帰る道の途中。 なぜだか人が後ろからついてきてる気が...気のせいかな? ちらりと振り返ると誰もいない。 なのに何でか人がついてきてる気がする。 怖いな、 らいおんくんのストーカーとか..?
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
らいおんくんは、そーっと後ろを振り返り首を横に振る。 やっぱ私の気のせいかな。 家に帰るまでずっと後ろから歩く音するし、 それにカシャ、って、シャッター音が聞こえたのも気のせい..? いや、絶対気のせいじゃない... 少し早めに歩き、家に着くとらいおんくんは睡魔が襲ってきたのか、 グタァと私にもたれる。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
そしたら、
テヒョン
って拗ねるらいおんくん。 とりあえずソファまで行って座らせるとらいおんくん、もう目閉じそう。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
って膝にぽんぽん、って手を置くらいおんくん。 でも浴衣で寝るのさすがにだめだよな...
あなた
テヒョン
あなた
って言うと、
テヒョン
って腰に手回して私のことを引き寄せるらいおんくん。
テヒョン
あなた
らいおんくんの手を引きはがしお風呂に向かうと、 ソファから文句を言う声が聞こえたけど、 少ししたららいおんくんは何も言わなくなった。 きっと睡魔に勝てなかったんだろう。
お風呂場で服を脱ぎ始めると、
グク
ドタバタと廊下から聞こえる足音と、うさぎくんの声。
グク
あなた
グク
ってゲッソリした顔...
あなた
グク
って私の腰に巻き付いて可愛く肩に顎を乗せるうさぎくん。
あなた
首をぺろりと舐め上げ、
グク
あなた
グク
グク
あなた
グク
って私のブラの中に手入れようとしてくるんだけど、うさぎくん正気?
あなた
グク
ってこんな可愛い声で言ううさぎくん、ほんと怖い。
あなた
グク
ってやっと離れてくれるうさぎくん。
グク
あなた
お風呂に入って出た後、ついでに歯磨きをしてソファに向かえば、 寝てるらいおんくんにうさぎくんが抱き着いて寝てるっていう何この状況? でも、うさぎくんらいおんくんのこと大好きだもんね。
邪魔したら悪いし、私は1人で寝よっと。 うさぎくん、きっと甘えたいんだろうし。
あなた
ってらいおんくんにちゅ、ってしてベッドに入った。
コメント
5件
みたいなー