できる 俺 は Ω

緑紫 × 赤

（ 今回 は 緑赤 R 多め ）

怖い 、

俺の事 そんなに好きなら 他のやり方 が いいよ 、緑

また、 俺のものが 取られる

家族はみんな α

双子の 兄 は α の 中でも 優等生

できて 当たり前の 世界で 俺 は あまり できない 分類 に なっていた

α という 肩書きだけで モテた

でも 実際 は そこら辺の α よりも 出来損ない

俺よりも 全ての ステータスが 上な 兄 。 双子 なのに 何が違うのか

仕事 を はじめた。 簡単な 飲食店 の 接客

でも 帰り際 は いつも Ω の 香り が する

… ちゃんと 匂い 消せよ

この日は 一段と 香りが 強かった

「 隣の部屋の こいつ 」 では なく 「 Ω の こいつ 」

という認識だった

愛想 ねえし 仕事 できるし 、 嫌いなタイプ

だけど

放っておけない

俺の 大事な 運命の人

止めなきゃ

緑 は 間違えたんだ

理性的 だった のも すぐに 力ずくで 手に入れようと するようになった

パシっ （ 腕 抑え

なにが 「 大丈夫 だから 」だよ

嫌なのに 、 見てるこっちは 最悪 なのに

なんで 赤 は 許す んだよ …

赤 ちゃんの 気持ち 、 Ω 、 番 、 全部 …

次回 最終回 予定