サーシャ・グレイ
サーシャ・グレイ
私の声が医務室に響く
しんぺい神
鬱先生
しんぺい神
サーシャ・グレイ
しんぺい神
サーシャ・グレイ
鬱先生
サーシャ・グレイ
震えるその声は小さくて2人は顔を伏せてる
大先生、しんぺいさん 絶対に死なせないって言ったじゃないですか
ねぇ…ねぇ?嘘でしょ?
サーシャ・グレイ
ぽたぽたと涙を流す 大先生たちのせいじゃない 完全に私のせいだ あの時油断してなかったら シャオロンは死んでなかった
後悔しても遅い シャオロンはもう… 私はまだ何も言われてないのに涙が出てしまった
しんぺい神
サーシャ・グレイ
元はと言えば私が悪いこんな無能でごめんなさい
鬱先生
そのときだった
シャオロン
聞き覚えのある声…
振り向くと茶色い髪に豚の髪飾りをつけている…その人は
鬱先生
シャオロン
しんぺい神
サーシャ・グレイ
こんなに泣いたのは久しぶりだ 人の目を気にせずひたすら泣いた 生きてた…生きてたもう会えないと思ってた…
鬱先生
ニヤリと笑う大先生を無視してシャオロンを抱きしめたこれには大先生も驚く
シャオロン
サーシャ・グレイ
あれから十日後シャオロンは無事回復しまたいつもの日常に戻った それと少しだけシャオちゃんが前より優しくなった気がする…
私と話す時はよく笑ってくれるし時々目を合わすようになった
なんでだろ前はシャオロンと仲良くなりたいって思ってたいざそうなると緊張するって言うか心臓がバクバクするおかげで仕事や訓練に集中できない困った…
シャオロン
サーシャ・グレイ
射的訓練をしてたら突然シャオロンに話しかけられた冷静に返事をするが私の心臓は爆発しそうなんだけど… シャオロンはライフルを地面に置き私の目を見て頭を下げた
シャオロン
サーシャ・グレイ
私の言葉を無視して下を向きながら話はじめた
シャオロン
サーシャ・グレイ
シャオロン
シャオロンが即答する
シャオロン
シャオロン
お前を無能と呼んだ
サーシャ・グレイ
サーシャ・グレイ
シャオロン
シャオロン
サーシャ・グレイ
シャオロン
シャオロンがニコッと笑うと私の手を握りしめた
シャオロン
「大好きやでサーシャ」
ほんとにもうこのバカは…カッコよすぎるんだよ昔から 私はシャオロンの手を握りしめ返してとびきりの笑顔で言った
サーシャ・グレイ
NEXT♡500
次最終回だよ!!!!!