結夏
ねぇ、起きてってば!
成人
ん...どうした?
目を開けると青空の中1人の少女が視界に入った
結夏
どうしたじゃないでしょ!風邪ひくよ!
成人
結夏が看病してくれるならそれでいい。
結夏
私はしないよ!ほら、授業サボらず行った行った!
成人
結夏、おふくろみてぇだな
結夏
はぁ...成人がそうやって子供っぽいことするからでしょ?
成人
...じゃあ、大人っぽいことしてやるよ。
結夏
は?何言って...んっ
成人は結夏の口を獣のように奪った
結夏
な...りと...んっ...
成人
どうだ?大人だろう?
結夏
大人も何も、こういうことは好きな人としかやっちゃいけないんだよ!ダメだよ!成人には、好きな人がいるんでしょ?もうこんなことやっちゃダメだよ?
成人
わかった。好きな人にしかやらない。だから、もう1回させて?
結夏
何言って!...んっ..
成人
分かっただろ?好きなんだよ。お前が。
結夏
なんで、こう強引なの?
成人
それは...焦ったから?
結夏
自分の行動には責任を持つ!はてなは要らない!
成人
わーったよ。で、返事は?
結夏
え?返事って...あ...
成人
なんだよ?そんな赤い顔して。
結夏
よ..よろ..しく...お願い....します。
成人
じゃあ、思う存分できるな。
結夏
え?!ちょっと?!....んっ
俺は、誰にも取られないように証を付けるのだった