いつもの昼休み
いつもおなじ、だけど
君が居た頃とは“違う”昼休み
上ノ山
真冬
真冬
上ノ山
上ノ山
真冬
上ノ山
真冬
真冬
上ノ山
上ノ山
真冬
上ノ山
上ノ山
真冬
教室はまた静寂に包まれる
真冬
カチ、カチ、と時計の音だけが部屋に鳴る
真冬
真冬
なんて、ダラダラ考えているうちに時計は午後五時半を指していた
真冬
『オッケー! 気をつけてねー』 『なるべく早く来いよ』 『こらこら急かさないの』 『さすが上様』
真冬
真冬
_でも、これもみんななりの気遣いなんだろうな
真冬
真冬
秋彦
春樹
上ノ山
真冬
春樹
秋彦
上ノ山
真冬
上ノ山
真冬
上ノ山
真冬
ああ、音楽、楽しいな
君とする音楽はいつも新しい、俺の可能性を見つけてくれる
春樹
真冬
秋彦
この音楽が、関係が、このままずっと、続けばいいのに
上ノ山
上ノ山
真冬
上ノ山
真冬
真冬
上ノ山
上ノ山
上ノ山
真冬
上ノ山
顔、真っ赤
可愛いなあ、
俺を家に呼ぶだけで、この人はこんな顔をしてくれるんだ
真冬
上ノ山
真冬
真冬
上ノ山
ずるいなあって、自分でもそう思う
上ノ山
真冬
でも、俺のこんな些細な一言で顔を赤く染めてくれる君が
すき
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