2話

たったった

ガラガラ

〜回想〜

中学生の時、僕には好きな人がいた。

今日はあかりの家に来ている

あかりは長袖を着ていた

💙はあかりのカーディガンを脱がした。

あかりの腕にはあざやカッターなどで切られたような切り傷があった。

その日は早めに切り上げて帰った。

夏休み明け。ホームルームが終わった。

その時あかりの携帯にきた通知が見えた。

あかりは荷物を持ち走りながら教室を出て行った

💙は気になって校舎裏に急いで行った。

そこには同級生の2人、💙の部活のマネージャーが1人、合計3人に囲まれた 〇〇がいた。

バシン！ボコっ！

ガサッ。草陰から💙が止めようと身を乗り出そうとした。

しかし誰かに肩をもたれた。

振り向くと高校生くらいのお兄さんがいた。

その日はそのまま家に帰った。

しかし、💙は学校で人気になっていくにつれてあかりへのエスカレートしていた。しかし💙は助けることができなかった。

そのままあかりとは違う高校になって自然に破局した。

校舎裏に急いで行った。

その時、校舎裏にある体育倉庫から声が聞こえた気がした。