怯えている彼女の姿が僕の目に映る
いや!やめて…!!
何をそんなに怖がっているの?
大丈夫、僕が守ってあげるから、もう怖がらなくていいよ
いや!来ないで!
僕が居ても、彼女はずっと怖がっているの、なんで?
あぁ、もしかして僕の愛を分かってくれないの?
どうして?
僕はこんなに…
愛しているのに、
包丁を持っている右手を彼女の胸に当てた
大丈夫、僕達はずっと一緒だよ
笑う僕を見て彼女も笑ってくれた
僕の愛を受け入れてくれたのだろう
僕は右手に力を込める
彼女の胸から血が流れた
そして、僕の胸に痛みが走った
うふ…はは…
私たちはずっと一緒なんでしょう?
あぁ、嬉しいな
僕、すごく愛されている
僕は彼女を思いっきり刺した
彼女も僕を刺してくれた
愛って、素晴らしいね
コメント
8件
ト、トテモスバラシイトオモイマス()
お互いに狂っていく…いいね…←るいの、その安堵感はなんだ←僕もわかんない
こちらは病の作品となっております。 サムネについてあらすじに記載しております。