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おじさぁぁん、いい夫婦だったんだね…奥さんも苦しかったけど幸せだったんだろうな。最期まで好きな人のかっこいいところ見てられて。きっとsyaさんの優しい言葉におじさんの心が救ったんだよ。てか最後の黒背景のところ画面暗すぎて見えなかったけど明るさあげたら多分おじさんのsyaさんへのことば出てきてまじ泣いた…おじさんまた奥さんと結婚して幸せになってね~、!いいね頑張ります!!
はい‼️1コメ‼️‼️‼️‼️ おじさんに、奥さんが⁉️⁉️⁉️そして、おじさんいい人すぎる…😭😭奥さんも自分はもうダメだということを隠して、子供達の未来を守ったんだ…😭😭最初は、2人を誘拐して許せなかったけど、今は違うね……てか、shoちゃん⁉️⁉️あなた、心臓病やったんか⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️…無理しないほどに、訓練するんやで…辛かったら、メンバーのみんなに言ってよ…?
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
子供が嫌いだった
妻
男
俺の妻は産まれた時から心臓病を持っていた
昔は外にも出掛けられたのだが今は病室のベッドの上にずっといる
俺は妻を助けたくて医者になった
沢山努力して探した、妻の病気をなくせる手術を
そして見つけた
これでやっと妻は外を自由に歩くことが出来る
沢山デートもできる
たくさん、たくさん…
俺は妻に病気が治せる手術がある、俺がやるから受けてみないかと言いに向かった
妻
男
そう、誓った
そして手術当日
妻に麻酔をかけるため病室に入った
少し雑談をしていると病室に看護師が入ってきた
看護師
看護師
男
男
子供
男
子供
男
妻
子供には妻がおばあさんに見えたらしい
だが実際には妻はまだ20代前半
心臓病のせいで少し年寄りに見えたのかもしれない
看護師
なんでこいつは否定しないのだろうか
子供
なぜ見た目で判断するのだろう
妻
何故、何も言わないのだろう…
妻
男
妻
男
妻
妻
男
なぜ、
君だって苦しいだろうに
男
男
妻
俺は妻に押されて子供を助けに向かった
子供の手術を無事に終わらせ妻の元へと急ぐ
病室に入ると妻は
看護師
妻
男
死んでいた
限界だったらしい
今日、持つか持たないか
それを俺は知らなかった…いや、
妻が俺に言うのを拒んだ
なぜ、なんで妻は隠したのだろうか
子供
轢かれた子供
なんで、妻は死んであいつは生きてる
そうだ、あいつが轢かれて
あいつが俺の妻をッ
男
いや、やめよう
子供に罪はない
ただの、俺の実力不足だった
それだけ
男
あれから俺は妻のためにやっていた医師を辞めた
沢山の人に止められたが俺は妻のためにやっていただけだ
そう言うと彼らは何も言わなくなった
医師を辞めてから、俺はバーに通うようになった
そこは夜中は反社の居場所になる
俺はどうでもいいと思い夜中も酒に溺れていた
そんな時耳にした
とえる殺し屋グループでとても大事にされてる姫がいるらしい
どうやらその姫は身体が弱く、すぐに熱を出してしまうらしい
最初、妻から聞いた症状と似てた
もしかしたら同じ病気なのかもしれない
だがその姫も子供だ
子供には良い印象がない
どうせなら少し絶望させてやろう
俺は店主に金を払い店を出た
シャオロン
男
シャオロン
姫は男だった
だが所詮子供には変わりない
こいつを誘拐して他の奴らに絶望を、
そう思い部屋から出ようとしたその時
ショッピ
男
もう1人、こいつより小さい子供
その子供は何かを叫ぼうとしていたため口を抑え脅し共に連れ去った
廃工場に2人を並べて寝転がせる
どうやら小さい子供は恐怖で気を失ったようだ
男
子供を見るとあの時を思い出す
俺はしばらく別の部屋で待機することにした
少しすると物音が聞こえた
起きたか、そう思い部屋へと入る
男
ショッピ
起きていたのは小さい子供
警戒心が強かった、何故だろうか
俺はそいつに用があると髪が長い方の子供を見る
そいつは少し熱があるのか息が荒かった
その時、あの子供を思い出した
…もっと苦しめ
そう思ってしまった
同時に小さい子供が俺の前に来る
ショッピ
男
割り込んできた割には震えていて怖がっていた
大事にされてる姫…
お前だけ、苦しまないのはおかしいよな?
男
冗談混じりの言葉
まだまだ小さい子供だ、怖いだろう
痛いのは嫌だろう
さぁ、退け
ショッピ
…は?
こんな子供がこいつを守るのか?
…羨ましい
俺の妻もこんな風に…ッ
守られてればッッ…
しばらく子供を殴っていたら髪の長い方が起きて止められた
小さい子供が守ると言うと髪の長い方は苦しそうな顔をする
今俺はここにいてはいけない、そう感じて飽きたと言い別の部屋へ行く
しばらくすると部屋から髪が長い奴が出てきた
なんだ、置いて逃げるのか?
シャオロン
男
髪が長い奴…
彼は守られてばかりな自分は嫌だと言った
守られて傷付いていく仲間を見たくないと
守られてばかりは嫌…
もしかして妻は…
…いや、きっと違う
俺は子供を誘拐して殴ってしまった
そんな男をもう愛してはくれないだろう
だが俺は同情をしてしまったのか彼を連れていくことにした
あの後俺は妻と同じ病気なのかもしれないので症状を聞いた
彼はぽかんと間抜けな顔をしていたがすぐに教えてくれた
無理をしすぎると高熱が出る
ただそれだけ、と
分かってた
知ってたさ
彼は妻と同じ病気だ
身体が弱いんじゃない
それはきっと親が彼を悲しませないためについた嘘だ
彼は、こいつは
心臓病だ
男
シャオロン
男
それなら俺は罪を償うためこいつの病気を治してやろう
妻を死なせたこと
子供を誘拐したこと
子供に暴力をふるったこと
そうではないと思っていたんだ
妻は絶対に俺を守ろうとしたんじゃない
俺は何故か分からないが子供に相談をしてしまった
友達の話にした
すると何故だろうか
彼は泣いていた
シャオロン
意味のわからないことを言う
妻が幸せだった?そんなはずはない
俺があの時子供のとこに行かなければ俺h
シャオロン
……ぇ?
男
シャオロン
シャオロン
シャオロン
男
シャオロン
…好きな、人……
シャオロン
妻は、俺が医師として仕事をしている姿が好きだったのか?
いや、子供の言うことだ
きっとただの…
ただの、…。
シャオロン
男
シャオロン
男
妻
男
妻
妻
男
妻
妻
妻
男
男
男
あぁ、そうか
好きだったのか…
だからあの時、子供を優先して…ッ
妻は分かってたんだ…ッ、間に合わないことを…
男
シャオロン
男
シャオロン
シャオロン
男
助けよう
助けれなかった妻の代わりに
彼に…
子供に未来を…
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
麗奈
大丈夫、彼なら
病気は治した
あとは彼次第だ