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ある今よりずっと昔の時代、黒い霧の化け物と戦う一族がいた
その化け物は切っても切っても次々と現れその 化け物の正体を知るものは一人もいなかった
そして、その化け物はある一族しか戦うことができないという
その一族以外の人が戦うと触れただけで◯に至るといわれていた
化け物は夜に現れ、次々と人を襲いその人達が戻ってきたという事例は 一度もない
その人達がどこに行ったのかまでは、わからない
でも、一つだけ言えることがある
それは、
誰もいなくなった人を覚えていないということだ
理由は分からないでも、一週間もすればもう誰も覚えていない そう、一族を除いては
最初の頃は皆、夜は危ないと分かっていた。でも、一週間もすれば忘れて夜でも関係なく外に出る人が増えていった
その結果、
犠牲者が増え、一部の人達は一族が生きているからだという噂をたてた。 その噂はどんどん広がり、ほとんどの人が◯ろすことに賛成した。そして、一週間もたたないうちに 一族はあっけなく民の手によって この世を去った
しかし、生き残った子供がいた
確かに民によって◯ろされたはずなのに平然と母親の横で泣いている
その子供は運が良く民に生きていることは気づかれていなかった
そのため、子供は森でひっそりと暮らすことにした
でも、その子供はいくらたっても◯ぬことはなかった。 身長も伸び年もとるがある程度たつと成長することはなかった
不思議に思い鏡を使い身体を見ると右の背中に何か模様なようなものが描かれていた
擦っても焼いても消えることはなく ただ、だんだんと模様が濃くなっていくだけ
そう、その模様は呪い
化け物を倒すまで消えることのない呪いだった
でも、生まれた頃はこんな模様なんてなかった、、 だとするとこの呪いは、◯んでいった一族の願いが呪いになった可能性がある
叶多(かなた)
それから、ずっと一人で戦い続けている一人孤独に
この、出来事は中学の教科書に載っているため世の中の人は大体習っている
でも、生き残りがいるのは知らないし 化け物を怖がる人は誰一人いない
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