あなたの願いをドッペルゲンガーと叶えてきます！

七夕

〜〜飛ばして出発時間〜

ねぇ。またあの子こび、売ってるよ…

ほんとね。もういい加減にしてほしいわ

ちょっと顔が可愛いからって

うぇーい！！

久しぶり〜！

わぁぁっ！久しぶり〜！

ねぇねぇ。あの時付き合ってた子とはどうなの??

あ〜。結婚の話今ねでてるんだよ…！

お〜！！絶対結婚式読んで！

おっけ〜！

猫宮いふ

ほとけへ あの時はいきなりで悪かった。 いきなり別れようなんて言われたらそりゃぁ、嫌いになった、他に好きな人が出来たって思うよな。 俺実はさ、癌があってさ… この先長くないって聞いてほとけには心配かけたくなくて…黙ってて悪かった。 でも今この手紙がほとけの手元にあるってことはさ、来てくれたんよな…？ ありがとな。 多分もうこのころには俺はいないよな。 でも、ほとけにはこの先もずっと笑っててほしい。俺の分まで。 今までありがとな。最後の終わり方はちょっと良くない終わり方だったけど、ずっっとほとけのことが大好きだったよ…。 今までありがとな。生きろよ！ほとけ！ いふより

その後はもう泣きじゃくった

なんで今まで忘れてたいたんだろうという後悔と

あの時なんで気づいてあげられなかったのか

そして、いふくんの気持ちは変わっていなかったという安心感

いろんな意味で目から涙がこぼれ落ちていた

この後はもう疲れたのか寝ていた

手には涙でにじんでいる手紙があった

〜数年前〜

スッ

タッタッタッ

ドッペルゲンガー

ﾋﾟｯ（印つける

あなたの願いをあなたのドッペルゲンガーと叶えてきます！