夜帰りの満員電車 良い一時を 第3話
夜帰りの満員電車 良い一時を 第3話 スタート
すがる
急いでほたるを追いかけてきた。 ほたるッ…どーしちまったんだよぉッ!?
すがる
キキ~ッ!!
その音と共に電車が止まった。 ほたるはドアが開くと入る。 朝みたいに満員だった。 俺も急いで入っちまった…
ほたる
すがる
ドアが閉まると俺は人々に押され ドアに寄り掛かってしまう。
すがる
ほたるは朝みたいに助けてはくれない。 俺が嫌いになったのか…ッ? 俺がよわっちぃから…ッ?
いろんな人が居る中… 俺はおっさんに痴漢をされていた。
すがる
痴漢
すがる
ほたる
すがる
どうやらほたるには気付いてもらえなかったっぽい…。
するッ…クチッ…。
痴漢
おっさんが…ァッ!? やだッッ…!!
痴漢
いかにも俺の穴に指を 入れるという雰囲気だ。
すがる
すがる
痴漢
ほたるは助けてくれない。 気付いてないのか…ッ!? やだッ…!!
すがる
ガタンッ!!
その電車の揺れた衝撃でおっさんの 俺の穴を慣らしていた指が ズンッと入った。
すがる
痴漢
痴漢
おっさんは穴の中をぐちゅぐちゅと 掻き回す。 いやだッ…♡
ドアが開きま~す
駅に着いた。 やっとだ…すぐに逃げ出した。
すがる
ほたる
すがる
ほたる
ほたる
…え?
すがる
すがる
ほたるはそのままなにも 言わずに帰ってった。 萎えたって…なんだよ…!! 勝手に始めといて…ッ゛
ぅぐっ…
すがる
すがる
俺はボーッとずっと 公園のベンチに座っていた。
すがる
すがる
すがる
すがる
すがる
すがる
すがる
すがる
すがる
すがる
すがる
ほたる
ほたる
ほたる
ほたる
ほたる
ほたる
ほたる
ほたる
ほたる
すがるのお母さん
すがるのお母さん
すがるのお母さん
ほたる
ほたる
すがる
俺は自分の首を思いっきり締めた。 だめだとわかってもだめだ。 自分が"嫌い"だという気持ちは 変わらなかった。
ほたる
タッタッタッ
うわッ… 首から手を離された。
ほたる
すがる
すがる
ボーッ
すがる
ほたる
ガバッ!
ほたるは急に抱きついてきた。 萎えたんだろ…やめてくれよ。 ないちまうじゃねぇかよ…。
すがる
泣いてしまった。
ほたる
ほたる
すがる
ほたる
ほたる
ほたる
ほたる
ほたる
すがる
ほたる
人間
人間
人間
人間
人間
人間
人間
人間
人間
人間
人間
人間
人間
人間
コメント
1件
最高…なんか泣ける