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首輪状の爆弾はベルトと結束バンドの 二重固定で、

ある程度、犯罪について知識がある奴が 作りそうな、時間がかかるタイプ。

lrn

大丈夫、大丈夫、

ーーー

っ…

拘束バンドを引きちぎり、 ベルトを外していく

あともう少し。

lrn

大丈夫、大丈夫…

周りの人は一定の距離を保ち、 俺等を見守っている。

朝の大通りには似合わない静かさで。

lrn

っ、取れたっ!

周りが一瞬歓声に包まれ、 また一瞬にして静まりかえる。

lrn

離れてっ

ーーー

っは、はい

少し離れた所に、川がある。 そこまで走っても爆弾が耐えれるか。

チッ チッ チ

時間は30秒。 爆発の規模も分からない。

走ってみるしか無い。

mod

そこの若いの!

mod

入れろ、早く!

年中男性が電子レンジほどの大きさの 金庫を引きずり、手招きをする。

走る向きを変え、 金庫を開け、爆弾を入れる。

チッ チッ チ

mod

鍵は閉めた!!

lrn

ありがとう、ございます、

lrn

みんな、離れろっ

金庫を中心に、人が四方八方に散らばる。

チッ チッ チ

ドカッッッツツン

爆弾は金庫の中で爆発した。 が。

頑丈にできていたおかげで 誰も爆破に巻き込まれることはなかった。

mod

みんな、大丈夫かっー、

周りからバラバラと返答が帰ってくる。

煙が消え、 ボコボコになった地面と破壊された金庫。

危機を乗り越え、人々に歓声が上がる。

mod

若いの、すごかったな、

mod

大したものだっ!

そう、ビシバシ背中を叩かれる。

少し離れた道端に あの子と血溜まりがあった。

mod

警察には通報済みだ、

mod

あの子は大丈夫か?

lrn

少し見てきます。

少女はしゃがみ込んで 血溜まりを見ていた。

そっと隣に近づき、手を合わせる。 そして、自分が着ていたコートを被せた。

こんな残酷な形を世の目から隠すように。

コートは赤い血に染まっていった。

ーーーーー

√深裏

恋愛物が書けん。

√深裏

なんかねぇー

√深裏

書きたいんだけどねー

√深裏

やる気の問題かも。

戦慄、君との終焉

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