森鴎外
着いておいで部屋に案内しよう
詩
はい!
詩
(待ってなんで着いてきちゃったんだろう)
詩
(え?さっきの会話の通りならこの人犯罪者やん)
詩
(やばくね?)
詩
(てか私、明日探偵社っていうとこに連れてかれるのか)
詩
(そこにさっき言ってた福沢さんがいるのかな?)
森鴎外
ゆきくん?
詩
は、はい!
森鴎外
ふふっ
詩
?
森鴎外
いや、なんでもないよ
森鴎外
考え事でもしていたのかい?
詩
顔に出てました?
森鴎外
そうだね、少し出ていたかな
森鴎外
はるくんはね、
森鴎外
表情豊かで
森鴎外
誰にでも分け隔てなく接している
森鴎外
明るく元気でいい子だったのだよ
詩
そうなんですね
森鴎外
だが、それとは裏腹に
森鴎外
どこにも隙がなく、考えていることや本音が見えなかった…
詩
…
森鴎外
それでも皆に好かれていてねぇ、
森鴎外
行方不明になったと連絡を受けた時は耳を疑ったよ
森鴎外
数週間探しても見つからなかったときは、私もみんなも悲しんでいた
詩
そうですか…
森鴎外
ごめんね、こんな話をして…
詩
いえ…
森鴎外
さ、着いたよ。ここだ
ガチャ
詩
おぉ(?)
森鴎外
はるくんが使っていた部屋なのだけれど…
森鴎外
ここでもいいかい?
詩
大丈夫です。
森鴎外
じゃあこれで失礼するよ
森鴎外
何か困ったことがあれば
森鴎外
隣を尋ねるといい
詩
ありがとうございます
バタン
主
どうも!こんにちは!こんぺいとうです!
主
少し久しぶりに開いたらたくさんの人にみていただいていてびっくりしました!
主
ありがたい限りです!
主
もしよければ
主
私が書いている。文スト夢小説の「この世界で二人なら」
主
も見ていただけると嬉しいです!
主
よろしくお願いします!
主
乙こんぺ〜い!