sn
………
em
snさん、大丈夫…ですか、?
sn
あ、うん、大丈夫。
ごめんね
ごめんね
em
い、いえ…
sn
そういえば、zmのこと教えてくれたのemさんだよね
sn
経緯とか教えてくれる?
em
あ、はい
em
今日、久々に一服しようと思ってたまたま屋上に行ってたんです。
em
10分ほどいてそろそろ戻ろうかと思っていたらzmさんが来て
em
突然だったので咄嗟に隠れてしまったんです……。
em
そしたらzmさんが何か呟いていて
em
何を呟いているんだろうと思っていたら、そのまま……
sn
……そっか…
sn
目の前で起ってしまったのはショックだったと思うけど、
sn
emさんが屋上にいてくれてよかったよ。
em
え、
sn
emさんがいなかったらzmの発見が遅れていたかもしれないからね。
sn
ありがとう、emさん。
em
ッ……いえ……
sn
何泣いてんのw
sn
ほら、器具とか片付けるよ!
sn
医療兵はみんなに伝えてね
医療兵
はい。
tn
sn!
sn
tn、そんなに慌てなくても...
tn
あ、すまん...
rb
zmは...
em
そのベッドですよ
ut
zm......
sho
......なんで...ッ
shop
ッ......
kn
クソッ......
gr
.........
gr
......人は誰しも限界がある。
gr
いつも気丈に振舞っているように見えても
gr
それだけで心までは見えないものだ。
gr
他人の心を勝手に鋼だと決めつけて
gr
傷付けた。
tn
gr...さん...?
gr
なぜ、仲間にそんなことが出来るのだ?
gr
私は食堂での会話をよく覚えているぞ。
kn
あ......
gr
事が起きてから反省しているのでは遅すぎる。
gr
こうならないために動くもんなんやないんか
gr
こうならないために
gr
もっと考えて、考えて
gr
考えて生きていれば
gr
こんなことにはならないんや
sn
gr...
gr
......zmは、君たちの言う鋼で在りたくて多少のことは我慢したつもりだった。
gr
だが、無理だったんだ。
gr
限界が来てしまった。
gr
こんなに優しい脅威をお前らは見たことがあるか?
gr
自分が壊れてでも皆からの期待に応えたいと
gr
君達にそんなことが出来るだろうか。
kn
......
sho
zmッ......
gr
嘆く前に自分の発言を見直し、反省しろ。
tn
......御意