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4件
フォロー失礼します。
お気に入りの一作になってしまった…、 フォロー失礼します…、 まだ受け付けてればで大丈夫ですので🍣 × 🤪の病み系書いて貰えると嬉しいです…、 書いて貰えるならですが、 ゆっくり待ちますので…、 あっ、全然断っていただいても大丈夫です。 🤪 病み 🍣 救う でも大丈夫なら…、
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
注意 リスカ表現あり ぼーいずらぶ
あめだま
ないこ
If
こんにちは! みんなの頼れるリーダー!ないこです!
ないこ
何をしているかって?
今はエゴサしてるの!
ファンの子が描いてくれたイラストだったり、自分に対する思いだったり
特有のタグを付けて投稿されたものをひたすら見る
活動を始めてからはこれが毎日のルーティーンと なっていた
ないこはこの時間がすごく好き!
なんだけど……
ないこ
自分の事を好きでいてくれる人もいてくれれば それと対照に自分のことを嫌う人もいる
自分が活動を始める前、こんなに苦しむなんて 思ってもいなかった
「なんで活動してるの?笑」 「早く消えて欲しい」 「こいつに存在価値ある?」 「素直に〇んで欲しい」
そのナイフのように尖った言葉が 毎日毎日自分の心をえぐり続けた
ないこ
こういう活動をしているからこそ そう言われても仕方ない
心の中では分かりきってることなのに
その批判的な言葉をどうしても親身に 受け止めてしまう
誰かの優しい言葉よりも
尖りきったこの言葉たちだけが自分の心には 刻まれ続けた
ないこ
ないこ
座っていた椅子から立ち上がって 少し離れた机に向かう
ないこ
そして机の上にポツンと置かれたカッターナイフを手に取った
刃を自分の腕に押し付ける
そして思いっきり腕を切った
ポタポタと腕から血が流れ落ちる
ないこ
エゴサと同時にこれも日々のルーティーンと なってしまった
自傷行為を初めてした時
ないこ
もちろん痛くて口から言葉にならない叫びが出た
それも今になっては何も感じなくなった
ないこ
切り刻まれた腕を見て独り言を呟いた
ないこ
見られちゃったら引かれるかな
もう仲間とは呼んでくれなくなるかな
ないこ
そう小さく呟いて少し血溜まりの出来た机に伏せた
数時間後
If
If
If
シーン
If
いつもは耳が痛くなるほど騒がしい家が異様に 今日だけは静かだった
If
そう呟きつつも頭の片隅では 何か嫌な予感がしていた
If
If
If
If
If
いつも家に上がると大体リビングにいる彼の姿が 今日はなかった
If
If
彼が2階の部屋にいたこと
今まで遊びに来た時には1度もなかった
If
何かがあると確信したわけでもなかった
なのに
何が良くないことが起こっているのではないかと 考えてしまい身体中がヒヤッとした
If
If
If
If
そう呼びかけて部屋のドアをノックした
If
If
ないこ
聞き覚えのある声がドアの外から聞こえ 目が覚めた
ないこ
ないこ
ないこ
色々疑問が浮かんだが まずやらなきゃいけないことに気づいた
ないこ
周りを見渡すと少しずつではあるが 血が飛び散っていた
ないこ
長袖であれば袖をおろすだけで良い
しかし気づいた
ないこ
服を取りに行くにしてもタイミングが悪いことに いつも着ているジャージはリビングにある
ないこ
If
ないこ
ないこ
そう言葉にしたと同時に扉が開いた
ないこ
If
If
彼の言葉が聞こえたと同時に扉を開けた
If
そこにはとても信じたくは無い景色が広がっていた
そこら辺に血が飛び散った部屋 血溜まりのできた机 血だらけのカッターナイフ そして 傷だらけの彼の腕
If
If
ないこ
ないこ
彼はポロポロと涙を零していた
If
If
自分の身体を傷つけていることに怒りはあるが いつも強気で真面目な彼が泣いていることが 気になった
If
If
If
まだ話している途中
何故か彼は立ち上がっていた
If
If
If
ないこ
自傷行為がバレてしまった今
まともに彼の言葉なんて耳に入ってやいなかった
ないこ
誰とも話したくない
この場から逃げ出したい
そんな思いから体は自然と動いていた
ないこ
だけどドアの前にはまろがいる
ないこ
行くしかない
混乱しきった頭ではちゃんとした 判断をすることができなかった
ないこ
If
思いっきり彼の体めがけて走る
ないこ
そう考えたは良かったものの
If
ないこ
終わった
ガッツリ体を掴まれた
もう逃げられない
ないこ
最後の悪足掻きで体をジタバタ動かす
ただこの場から逃げたいだけなのに
If
ないこ
彼の大きな声が頭に響いた
ないこ
今ので完全に正気を取り戻した
自傷行為を隠すこと 彼から逃げること
このふたつは叶わなかった
やっと分かった
もう逃げられないんだ
隠せないんだ
頭の中がぐるぐると回る
ないこ
膝から崩れ落ちる
涙が止まらない
もうグループ続けられないかな…
気持ち悪がられちゃうかな
捨てられちゃうかな
悪い未来のことばかりで頭の中が埋まった
ないこ
If
声を荒げて泣いた
まるで幼児のように
彼は驚きを隠せていなかった
そりゃこんな姿見せたこともなかったしね
人生終わったなぁ
だけど
自分が泣き喚いた後の彼の対応は予想とは違った
If
ないこ
よく見ると自分の腕から出た血が彼の服に 付いてしまっていた
だけどそんなことも気にした素振りも見せず
俺より一回り大きい彼の体は優しく俺を包んでいた
If
ないこ
彼は俺の事を否定なんてしなかった
If
If
If
If
If
If
If
ないこ
思ってたことは一緒だったんだね
If
If
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこ
If
ないこ
ああ、やっぱりそうだよね
今からなんだよね
現実を突きつけられるのは
夢みたいに幸せなまま終わるわけが無いよね……
If
何言われるんだろ
ないこ
怖くて体が小刻みに震えていた
If
ないこ
彼が口にした言葉はまた予想と外れた
If
1人で全てを抱え込もうとした彼
そんな君にはこの言葉が的確だと思った
ないこ
彼は少し驚いた顔をしていた
If
If
If
If
If
If
If
If
If
If
ないこ
あれおかしいなぁ……?
気づいたら自分が泣いていた
If
If
If
If
If
If
If
あぁ、あかん
涙止まらへん…笑
ないこ
ないこ
If
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
そう言って彼は抱きしめる力を強くした
If
ないこ
If
ないこ
ないこ
ないこ
If
急に謝り出す彼に戸惑いを隠せない
ないこ
ないこ
ないこ
それだけかーい
If
ないこ
ないこ
ないこ
とか言って血だらけの腕 長袖で隠そうとしたの誰やねん
って言いたかったけど口には出さなかった
さすがに感じ悪いからね…
If
If
If
ないこ
If
ないこ
笑う彼の顔はまだ少し暗かった
If
ないこ
If
心がボロボロになっちゃう前の君の笑顔を
なんならその頃よりも綺麗な笑顔を
いつか俺らが取り戻すから
If
If
ないこ
ないこ
また不器用に笑う彼を見てそう思った
END
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
あめだま
最後に
ネタが見つからんので書いて欲しいペアを 教えていただきたいのです……
シチュエーションとかは自分なりに考えるので 書いて欲しいなって思うペアを教えて欲しいです!
FF外でも大歓迎ですので!
リクエストお願いします〜!