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日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
学校で体調を悪くした俺は、母親に車で送ってもらい、無事家に着いた
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向翔陽
日向の母
日向の母
日向の母
日向翔陽
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向の母
そう言いながら母は椅子にもたれかかってワガママ言ってるので
日向翔陽
そう提案した
日向の母
日向 夏
俺が提案したと同時に勢いよく扉が空いて妹が叫んだ
日向翔陽
日向 夏
日向の母
日向翔陽
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向の母
日向 夏
日向の母
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向の母
日向の母
母はだらけるといつもテキトーだ
日向翔陽
俺が台所に行って冷蔵庫、野菜室、冷凍庫全て漁って即決めた
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向翔陽
俺が台所から持ってきたのは、それぞれ肉じゃがとおひたしが入った大きな皿2つと ふわふわのお米が詰まってるお茶碗、 台所で装った2つのお椀の中の暖かい味噌汁だった
日向 夏
妹は目のきらきらが止まらない でもご飯の時はいつもこれだから、俺は別に気にしなかった
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
いただきます!
母は食事の挨拶をしてからお箸で大きい皿から肉じゃがを取り出し、少し口を大きくしてひと口食べた
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向 夏
夏の手元を見ると、装ったはずの白米が平らげられていた
日向翔陽
日向 夏
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向翔陽
日向 夏
夏は無我夢中にご飯を頬張り、こっちもなんだか誇らしげになった
よかったよかったと安心していると、母が話を持ち出してきた
日向の母
日向翔陽
日向の母
一瞬時が止まった感覚がした
日向翔陽
日向の母
日向の母
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
日向翔陽
日向の母
日向の母
日向の母
日向の母
日向翔陽
日向の母
母はそういうと、もう一度手を動かした
その次の日、まだ本調子じゃなかった俺は遅刻して学校に行くことにした
午前中は母の知り合いが経営している病院へ行ってきた
何故か分からないが、その医者は俺のように親や血縁関係のある人が人間以外の場合の人に対しての治療法を知っていたらしいので、 俺はさっそく検査を受けた
医者
少し隈(クマ)が入った猫背な医者に、そう言われた
日向翔陽
医者
日向翔陽
日向翔陽
俺が勢いよく母の方に顔を向けると、母は一点を見つめたまま遠い目で言った
日向の母
日向翔陽
医者
日向の母
医者
「飛べます」
その言葉に少し身体が震えたが、バレーの意味じゃないことはわかっているのですぐ我に返った
医者
医者
医者
医者
医者
医者
医者
日向翔陽
日向の母
日向翔陽
日向翔陽
俺が小声で返すと
日向の母
日向翔陽
日向の母
少しキョドってた
まあ別に倒れるほどヤバいとかはないので病院での検査が終わったあと普通に学校へ直行した
チャリで片道30分、いつもはどうって事ないけど今日はなんだか重い
日向翔陽
ガチで羽が重たい
日向翔陽
俺は雲ひとつない快晴に向かって叫んだ
当然、返事も励ましの言葉も来なかった
俺が教室へ入ると、ちょうど休み時間だったぽくてみんなワイワイ話していた
もぶ
MOB
モブ
おなじみ3人が俺に対して明るい顔を向けると、クラスの人たちが皆俺の方に寄ってきた
どうしたの?
なんかあった?
昨日の暴風やばかったね
あれもう1回できるー?
吐いたけど大丈夫?
一気に言葉が俺に攻めてくるけど、適当な相槌や返事をして、3人の所へ向かった
MOB
日向翔陽
MOB
そんな会話をしていると、女子の方からキャーキャーと高い声が聞こえてきた
なんだろうと思いつつドアの方に目を向けると
日向翔陽
そこには周りより顔の整ったムカつく高身長の金髪、紺髪が立っていた
日向翔陽
山口忠
谷地仁花
高身長の後ろに隠れていた2人も出てきた
日向翔陽
俺は騒ぐ女子たちを避けながら急いで4人の元へ向かった
山口忠
谷地仁花
日向翔陽
谷地仁花
サラッとすごいこと言ってるなぁ
日向翔陽
山口忠
影山飛雄
月島蛍
日向翔陽
山口忠
影山飛雄
もぶ
教室にいる友達が大きな声で呼んでくれた
日向翔陽
日向翔陽
影山飛雄
日向翔陽
俺は大きく手を振りながら、教室へと急いだ