テラーノベル
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最初、僕は悪質なイタズラだと思った。
だけど、その日夜。
スマホにもう一通、届いた。
『信じなくてもいい』
『でも、明日だけは絶対に一人にするな』
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翌朝。
目を覚ました僕が見たのは──
8年前の自分の部屋。
思わず、鏡を見た。
まだ高校生味のある、幼い自分。
外から聞こえる声。
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その声を聞いた瞬間、僕は息を呑んだ。
死んだ親友の声だった。
僕は急いでドアを開けた。
雨栗
僕は何も言えなかった。
米将軍
米将軍
ルザク
思わず、呟いてしまった。
雨栗
米将軍
ルザク
雨栗
その喋り方、笑い方。
懐かしい。
思わず、涙がこぼれた。
ルザク
雨栗
米将軍
ルザク
ルザク
米将軍
ルザク
雨栗
ルザク
雨栗
ルザク
米将軍
ルザク
P夏
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コメント
1件
うわあ、これは……タイムリープものの始まり方としてすごく好みです。まず「明日だけは絶対に一人にするな」というメッセージが伏線として効いてますね。単なる過去回帰じゃなくて「誰かを救うため」という目的が透けて見える。そして死んだはずの親友の声——この一文で読者の心臓を掴む手腕、見事です。次の話で何が起きるのか、もう気になって仕方ないです。P夏さんの構成力、光ってますね。