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第31話

成田しずか

ッ...

桜遥

この期に及んで自分がいなければとか思ってねぇよな?

楡井秋彦

さ...桜さん...

柚葉

...あなたは皆と居たいと言った、その為に今あいつらは戦ってるんでしょ

成田しずか

桜遥

自分の無力さも悔しさも全部飲み込んで腹くくれ

柚葉

それで貴方のために体張ってるあいつらをちゃんと見な

桜遥

その代わりお前には指1本触れさしゃしねぇからよ

成田しずか

...はい!

蘇枋隼飛

それにしても...敵はこっちに全然流れて来ないね

蘇枋隼飛

さすがは四天王とその補佐だ

榊雨竜

(チラ)

榊晴竜

おけ!(ガシ)

榊雨竜

(蹴り)

ブワッ!

榊晴竜

(パッ)

榊雨竜

(チラ)

榊晴竜

はいはい向こうね(ダッ)

榊雨竜

(ダッ)

榊晴竜

! 雨竜ちょっとストップ

榊雨竜

(ガシ)

榊晴竜

(ガッ!)

モブ

(ドサ)

榊雨竜

(ドッ!)

榊晴竜

大勢って聞いてたし苦戦してるけど相手も相当人数減ってるね

椿野佑

そりゃあ六方一座が相手だもの それにあの子達も頑張ったのね

硯秀平

...

椿野佑

嬉しいわ...

硯秀平

椿野佑

やっとその気になってくれたのね

椿野佑

さぁ踊りましょう リードしてくれるんでしょ?

硯秀平

...

少し飛ばします

硯秀平

心だって?そんなものが強くなったからなんだって言うんだ

椿野佑

そう...やっぱりその感覚を知らないのね

椿野佑

かわいそう

硯秀平

(ブン!)

椿野佑

そんな奴に(ブン!)

硯秀平

(パシ)

椿野佑

あーしが(グル)

椿野佑

負けるわけないでしょ!(ドン!)

硯秀平

(ズサ)

硯秀平

(ムク)

椿野佑

立ちな あんたが鼻で笑ったものの力見せてあげる

榊晴竜

椿のやつやっとエンジンかかったみたいだな

柚葉

周りのヤツの顔色がさっきと違う...

楡井秋彦

椿さんのヤバさがわかったんですかね?

柚葉

...いや、そういう感じでもなさそうだよ...

硯秀平

(ブン!)

椿野佑

あーしはしずかのことが大好き(ブン!)

椿野佑

あわてんぼうでおっちょこちょいで少し臆病だけど誰にでも優しくて

椿野佑

そして何より上手くいかない時も辛い時も真っ直ぐに“好き”を生きてる

椿野佑

あーしはそれを見てると自分も頑張ろうと思える

椿野佑

誰かの“好き”は周りの人も強くしてくれるの あんたはしずかの好きを奪おうとしてる(ブン!)

椿野佑

それはつまりあーしから奪うってことよ

硯秀平

...ごちゃごちゃ うるさい!(ボコ)

(5人)!?

椿野佑

...好きなものを...失う...

硯秀平

!?

椿野佑

その苦しみに比べたら...こんなの毛ほど痛くないわ

椿野佑

(ドッ!)

バン!

硯秀平

全く...ベラベラ ベラベラよく回る口だな...でもお前が言ってることは

硯秀平

ゲームの世界みたいな綺麗事だ

椿野佑

あんたも痛みを抱えてるのね

椿野佑

“アタシ”もっとちゃんと知りたくなった

椿野佑

教えてあんたのこと

硯秀平

ふざけるな!(ダッ)

榊晴竜

...本当に椿は優しいね

榊雨竜

...

桜遥

(あいつもあれができるんだな...)

成田しずか

(ポロ ポロ)

硯秀平

何が“痛みを抱えてるのね”だ わかった口利くな

硯秀平

持ってるやつに持ってないやつの気持ちがわかってたまるか!(ドカ!)

椿野佑

わかってたまるかですって?

椿野佑

分かるわけないでしょ!

硯秀平

椿野佑

あんただってアタシのことわからないでしょ、境遇も違えば考え方も感じ方も違う...

椿野佑

そもそも人間がお互いの全てを分かり合えるわけないのよ

椿野佑

でも あんたが辛いだなってことは分かる

椿野佑

それは生まれも性別も関係ない 持ってる持ってないも関係ない

硯秀平

...

椿野佑

辛い時は誰だって世界で1番自分が辛いのよ

椿野佑

でも...そうだとしても誰かの“好き”が理不尽に奪われることをアタシは許すことができない

椿野佑

だからアタシはあんたを倒す

硯秀平

ッ!(ブン!)

バコン!

ドサ

硯さん!

硯秀平

さ...がってろ...

ビタッ

硯秀平

ッ...

椿野佑

(カツコツ)

椿野佑

(スッ…)

椿野佑

ごめんなさい

(皆)!?

硯秀平

なに...言って...る

椿野佑

何も知らないのにあんなこと言って

硯秀平

ッ!

椿野佑

アタシもね今でこそ好きなことができているけど昔は違った

椿野佑

今のアンタと同じで本当に苦しかった...でも...助けてくれた人がいたの

椿野佑

今のアタシがあるのはその人たちのおかげ...

硯秀平

だからなんだ よかったなとでも言って欲しかったのか

椿野佑

フル((-ω-。)(。-ω-))フル

椿野佑

あんたがなぜ何も好きなものを持てなかったのか詳しい理由はわからない

椿野佑

でもあなたが...昔のアタシと同じように苦しんでるんだってことだけはわかった

椿野佑

だからアタシはあんたの力になりたい

椿野佑

なんだっていい アタシに出来ることないかしら

硯秀平

...

( ; ゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )

(4人)!?

成田しずか

...椿ちゃん...

中村幹路

...

榊晴竜

...全く...椿らしいや

榊雨竜

...

硯秀平

...は?な...にを

椿野佑

何も持ってない苦しみってそれって逆を言えば持ちたいってことでしょ?

椿野佑

何か好きなことやりたいことがあったんじゃないの?

椿野佑

ここに行きたいとかこれが見たいとかそんなに簡単なことじゃないかもしれないけど

椿野佑

アタシが出来ることならなんでもする

椿野佑

あんたのやりたいを一緒にやろう

硯秀平

ッ!(バッ!)

硯秀平

何度言ったら分かる お前が言ってることは綺麗事だ

硯秀平

俺だけ救われたところであいつらはどうなる

硯秀平

俺達みたいなのができる真っ当な仕事なんてない

硯秀平

今日のメシに困る奴がなんでやりたいことができるんだ

椿野佑

ッ...

中村幹路

あーそういや確か店長が人手が欲しいって言ってたな

日高将吾

そこのラーメン屋ホールのスタッフ足りてなさそうだったぜ

美吉彰人

2番街の店オープンするのにまだ人集まってないって言ってたね

音羽律

俺も店増やしたいって話いくつか聞いた

硯秀平

な...なんで...

中村幹路

勘違いするなよ 俺達はお前らを許した訳じゃない俺はこの先許せるかもわからない

中村幹路

だがお前らの事情は少しわかった

中村幹路

間違えた時に手を差し伸べてもらったことは俺にめある

中村幹路

今の椿がお前にしてくれてるみたいにな

椿野佑

幹路...ありがとう..

椿野佑

幹路もこう言ってくれてるアタシもなんでもする

椿野佑

だから好きなもの諦めないで欲しい

硯秀平

...ハハ...もうやめだやめ...お前らやっぱり本当にイカれてんな...とんだラスボスだ

はい!第31話はこれで以上です!

読んでいただきありがとうございます!m(_ _)m

柚葉

♡とコメントお願い(>人<;)

お願いしますm(_ _)m

柚葉

次回もよろしく〜

それでは〜*˙︶˙*)ノ"

柚葉

(*>∀<)ノ))またねー

特級呪術師は街の盾

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