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コメント失礼します どの作品もとても大好きで楽しみに見てます 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます 続きを楽しみに待っています
兎衣
兎衣
兎衣
バタ、
兎衣
薫
薫
兎衣
昔の記憶が
繰り返されていく
綺麗で
素敵な笑顔の姉
それに僕はいる
兎衣
薫
雪
僕らの始めの雪
兎雨
兎雨
兎雨
兎衣
薫
兎衣
兎衣
兎衣
薫
兎雨
兎衣
兎衣
兎衣
兎衣
兎衣
そうだ
僕は帰らなきゃ
僕には、
居場所がある
兎衣
兎衣
兎衣
兎衣
zm
sn
兎衣
兎衣
兎衣
兎衣
兎衣
ut
kn
sha
何でだろう
こんな場所で
ただ静かな時間だけ流れてるのは
兎衣
兎衣
兎衣
兎衣
兎衣
shp
ci
rbr
em
兎衣
声は風にかき消されて行く
何だろう
この地獄は
os
ht
兎衣
段々と
崩壊して行く
何だろうこの感覚は
兎衣
ドクン、ドクン、
心臓の音が
繰り返されていく
激しくなって
苦しい
ガチャッ、
琴音
gr
tn
兎衣
庇うように、琴音はそこにいた
兎衣
静かな部屋に
ただ自身の息遣いだけが響く
何だろう
この光景は
何だろう
この
行き場のない
孤独と
絶望は
目の前の光景に絶望する少女
彼女隣にはもはや誰もいない
募る後悔
募る絶望
これに立ち向かうには
一体なにが必要なのだろう
その少女に
その生贄に
神は何を望むのだろう
次回最終話
『生贄は』
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