赫
紫
赫の体調もよくなり、今日は様子見として俺と赫は学校を休んでいる
他は、学校に通い今は不在だ
紫
赫
俺が聞きたかった事を思い切って聞いてみる
紫
赫
しばらく、沈黙が流れた
もしかして、聞いちゃだめだったのか...?
紫
赫
紫
赫
赫
赫
赫
紫
紫
赫
赫
赫
紫
赫
紫
赫
赫
紫
会う...?
赫
俺は、よくわからなかったが
紫
ひとまず、頷いた
赫
どこに、向かっているのだろう?
紫
赫
紫
赫
紫
赫
紫
赫
紫
迷わずに、進んでたから何度か来てたのかと....
赫
赫が扉に手を触れる
触れたと同時に体がフッと軽くなる
紫
天界の偉い人
赫
紫
天界の偉い人
紫
天界の偉い人
赫
天界の偉い人
赫
天界の偉い人
赫
紫
赫
え、言ってないけど?
赫
紫
赫
天界の偉い人
急に、口調が軽くなったな...
紫母
紫父
凪(弟)
紫
紫父
父さんは、赫に視線を向ける
赫
紫母
凪(弟)
紫
凪(弟)
紫
そこから、俺は今までの事を言った
周りから見たら、言う必要のない事もいっぱいだが
俺は、何かしら、言いたかった
それから、どれだけたっただろう?
母さん達と話して自然と生きようと思えてきた
紫
紫母
凪(弟)
紫
紫
凪(弟)
天界の偉い人
紫母
紫父
紫母
紫
凪(弟)
紫
凪が俺の耳元に囁く
凪(弟)
紫
凪(弟)
...この野郎
紫
赫
紫
赫
紫
赫
赫
天界の偉い人
紫
赫
赫
紫
紫
赫
目の前に歩いている赫の背中が今までの背中と重なる
一昨年の魔災で助けてくれた背中
ドラゴンから助けてくれた背中
そして、今俺の目の前にいる背中
俺は、赫の後ろ姿を見ながら考える
らん達に、散々赫の事好きだろ?と言われていたが
確かに、自分は赫の事好きだっては、わかっていた
わかっていたが、どこか他人事みたいに思っていた
けど、今日母さん達と話して、精神が落ち着いて
よくよく考えると
あ、俺って本当に赫の事好きなんだなって実感した
属性も魔力量も俺が下だけど...
赫...
お前を振り向かせるから___
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