主
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リビングでクソデカため息を落とす。しかしその溜め息は落ちて終わりだ。何も起こらない。むしろ気分が沈む気がした
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しかし一緒に居ないのも彼の優しさなのだ。俺のために考えてくている。その優しさを無下にするのも心が痛む
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ただただ悶絶するしかないのだ
\ピロン/
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見るとあにきからの通知だった
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そして一緒に送られてきたクッ〇パットのリンク。そこには比較的簡単に作れるカルボナーラの作り方
最後の文には申し訳なさそうにしている様子が伺える。そうやんな、あにきも辛いよな
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今のところ生活に不便は無い。食べ物も人間の食べ物を食べて大丈夫なようなのでさっきまろに送ったカルボナーラを分けてもらうつもりだ
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今のところ体の変化としては獣耳としっぽが生えていて、猫の特性を兼ね備えているくらいだろうか?
そのためがさっきからまろが作るカルボナーラの匂いが香るし、作っている音も聞こえる
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すると数分後
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ノックの音。そしてコトンと床にお皿を置く音。カルボナーラの香り。作って部屋まで持ってきてくれたようだ
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そしてまた立ち去り、リビングのドアを閉めた音がした。これならもう外出ても大丈夫やな
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もう少し失敗してるかと思いきや意外とちゃんと出来ているカルボナーラが届いた。ご丁寧に取り皿まで一緒にある
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プルルル
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スマホを机の上で固定してカルボナーラを目の前にして机で座っているまろが映る。とてもにこにこしているが…
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ドヤ顔をしているまろが小さな画面に可愛らしく映る。まろ天才!という言葉が似合うだろう
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距離はあるけれど普段と同じような他愛もない会話。それができるだけでこんなに暖かい。話せるだけでこんなに楽しい。何気に気付かされるなぁ
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あ〜…まろの声…ほんまに好き。今すぐ撫でてほしい。甘えたい。そんな欲に駆られて机に突っ伏す
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あ〜あ…会いたいなぁ…
これ意外と俺も結構きついなぁ…
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ブチッ
あぁちょっ!という声が聞こえたが無視して切ってしまった。このままじゃ俺がもたない
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そんなつぶやきをこぼして俺は布団に入った
おまけ
次の日の明け方
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まろの約束通りちゃんと風呂に入る。猫は明け方と日没直後辺りに活動活発になるらしく、だいぶ早い時間に目が覚めてしまったため暇で入るしかなかったのだ
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なんて愚痴を零しながらシャワーを体に当てる。うぅ、嫌悪感えぐぅっ…
すると
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ドアが開いて誰かがこちらに向かってくる音がした。浴室の近くに洗面台があるからきっと顔を洗いに来たのだろう
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はははと笑いながら顔を洗うまろ。その間に俺も顔を洗う。嫌だけど早く洗い終わらないとまろと話せないと思うと不思議と気がむく
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その言葉を聞いて勢いよく扉を開けられる
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まろから頭を撫でられる。ダメなのに受け入れたくてどうしても受け入れたくて受け入れてしまう。暖かい
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2日目が始まる
コメント
2件
くッッ…デレてる黒くん可愛すぎるっ!!! 撫でてもらって喉鳴らしてんのも可愛いッッ!!!!
この触れなくてもどかしい感じ大好きッッ…!!! 黒くんが寂しくなって撫でて欲しくなっちゃうの可愛すぎて😭