テラーノベル
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碧
森は危険だらけでした。 お手本のように転びました。 すごく痛い。 まじで引き返そうかと思いました。 まぁでも魔法使いならいけるだろと その頃の能天気バカの僕は さらに奥へと歩きました。
すぐに後悔することになりました。 当たり前です。 人の手なんて入ってない森に無防備で 入ったんです。 しかも大雨なんて知りません。 絶体絶命です。
碧
碧
…なんで森なんて行ったんでしょうか、?
碧
はい、バカです。
碧
碧
碧
自分で来たのにそんな文句をバカみたいに 言ってました… …いや、バカですね。
まぁそんなこと言っても 歩き続けるんですが、 天候が良くなることはなく、 むしろどんどんはひどくなっていき、 霧雨になりました。 前もろくに見えません。 そのため転ぶ回数もどんどん増えます。
碧
突然の強風で思いっきり転びました。 そして、 僕の記憶は途絶えました。
気がつけば、見知らぬ部屋でした。 大雨とは思えないぐらい暖かく、 濡れて冷たいはずの身体は すでに温まっていました。
碧
瑞
部屋とは裏腹に冷たい声が 静かな部屋に響きます。
碧
瑞
碧
瑞
瑞
碧
部屋の暖かさで忘れてましたが、 転びすぎて血だらけ、傷だらけでした。
瑞
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碧
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