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緑
緑
ニセモノ
コンタミ
きんきょー
やめて
いかないで
俺が本物なのに
俺がオリジナルなのに
場所を
場所を
よくも
よくも
ニセモノ
緑
レウクラウド
緑
緑
緑
緑
???
バチッ
緑
???
ガシャガシャ。
緑
???
???
緑
???
???
緑
???
???
???
緑
ニセモノ
暗くて見えなかった姿が
月明かりに当てられて
自分にそっくりのその姿が
瞳に映ッた。
緑
緑
ニセモノ
ニセモノ
緑
ニセモノ
ニセモノ
幸せそうに 笑うから。
ニセモノ
ニセモノ
緑
ニセモノ
ニセモノ
ニセモノ
緑
ニセモノ
ニセモノ
彼は指を鳴らすと、鎖が動いて、腕に巻き付く、 位置が高いため、偶然と浮いてしまう 、
ニセモノ
ニセモノ
緑
喉に鎖が回ってくる
絞まらない程度に巻き付く。
緑
気づくとそこには黒い陰があって、
風は靡いて陰と自分を仰ぐ。
気づけば眠っていて、
青が眩しい空になっていた。
そこを通る人は度々居るようなのに、誰も気づかない。
緑
そこから光が差してるような感覚もなく、暖かくもない。
そう言えば今日は蒸し暑いと予報で言ってただろうか。
あの月夜の明りは照らされて冷たい風のようだった。
暑さを感じなくて、冷たさだけが残る。
ひんやりとしたそれは感覚を鈍らせて行った。
今日でこのままで七日目。
猫のようなものがいつも空腹を満たしてくれた。
正体がなにかは知らない。知らなくていいと行ったところか。
そろそろ爪が伸びた頃か、なんて呑気なこと考える。
爪を皮膚に刺して出血しようなんて思う、しかし感覚は月夜の冷たい風と背後の何時も冷えているそのせいで刺しても痛く感じることはなかった。
今日も瞳を閉じて眠る。
2ヶ月程経っただろうか? それともそれ以上か。
黒い陰はその窓を破壊して此方へ来た。
緑
彼は言った
「一年。いや、5年。 」
「それくらいたった」
年月?そんなに経っていたのか。
もうだれともはなしてないせいか喋り方も忘れた。
髪が伸びきっていた。
女子のような髪だった。
陰はそこから離れて
「今度は助けを呼ぶよ。」
そう言って手を振った。
レウクラウド
ニセモノ
レウクラウド
レウクラウド
ニセモノ
レウクラウド
彼がそんな事言うわけない。
任務時間は今なのだから
怖い
誰だ
誰なんだ
レウクラウド
ニセモノ
レウクラウド
レウクラウド
ニセモノ
ニセモノ
どりみーがこんなに不機嫌になるわけない、
レウクラウド
コンタミ
コンタミ
レウクラウド
コンタミ
ニセモノ
レウクラウド
コンタミ
ニセモノ
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
俺以外は洗脳がかかってるみたいに都合よく対応した。
何日経っただろう。 数えるのも疲れてしまった。
感覚が慣れてしまったのだろう。
寒くて凍えるような日々。
腕はもうちぎれてもおかしくないほど痛い、
痺れる。痛い
迎えに来たよ
レウクラウド
緑
誰とも話さない。
そんな環境のせいで
爪も髪も伸びていた。
声も上手く出せなくて、
緑
彼は誰だっただろうか。
あれ、
自分って
誰だっけ…?
わからない、
レウクラウド
レウクラウド
緑
なんとなくの言葉。
レウクラウド
レウクラウド
破壊された窓を通って鎖を切り裂こうと必死にする。
自分はぼーっとしたままある程度切れた所で腕を引っ張る。
鎖は千切れて両手が開放された。
レウクラウド
ニセモノ
そいつはナイフを振りかざした。
緑
本能的に身体が動いた、
ナイフを刺す力が強くてゆかに叩きつけられる。
ニセモノは笑うとその場を去っていった。