屋上
カル
ハユ〜、ネト〜……
ハユ
「どうしたの?」
ネト
「……どしたの」
カル
いや〜、弟達に嫌われた……w
ハユ
「そっ…か……」
ネト
「…………」
カル
どこで間違えたんだろうね〜……w
カル
うちがいない方が、幸せだったのかもね…w
ハユ
「ちょッ!何しようとッ!」
ネト
「だめ、絶対だめ、やめて」
カル
無理だよ…w
カル
……最期に、歌お……
ハユ
「最期って……」
ネト
「………………」
カル
……この両手から
カル
零れそうなほど
カル
君に渡す愛は
カル
どこに捨てよ
カル
そんなどこにも
カル
宛があるわけないだろ
カル
まだ……待つよ……
カル
うち達は
カル
この街で
カル
きっともう一度
カル
やり直すことが
カル
許されてる
カル
眩しくて
カル
優しくて
カル
普通の暮らし
カル
幸せが溢れてる
ハユ
「ちょ!カル!」
ネト
「カル!!」
カル
…天国へ落ちていく
カル
垂直落下
ハユ
「お願い!ほんとにやめて!」
ネト
「カル!やめて!」
カル
スカートひらりと真っ逆さま
カル
皆だけが光だよ
カル
今までずっと
カル
いてくれてありがとう
ハユ
「カル!!!」
ネト
「カル!!」
カル
……さよなら…
カルが落ちる
ガシッ!!
ハユ
「え……?」
ネト
「ぇ……?」
カル
え、?
コネシマ
まだ!死なせへん、!
鬱先生
お願い…!謝るから…!
チーノ
ごめんなさい…!しなんといて…!
シャオロン
しなんといて……!
カル
………………
カル
……離して
カル
嫌いなうちの事助けるん嫌でしょ?
コネシマ
ッ…違う!
カル
へ…?
コネシマ
俺らは、”姉さん”のこと、嫌いなんかじゃない…!!
カル
…………((泣
鬱先生
引き上げるで!
チーノ
!わかった!
シャオロン
了解!!
引き上げた
カル
……はぁ……”また”失敗か((ボソッ…
グルッぺン
カル!!
トントン
姉さん!!
ゾム
カル姉さん!!
ショッピ
カルさん!!
エーミール
カルさん!!
ロボロ
カル姉!!
ヤヨ
主様!
リヨ
主!!!
カル
あぁ、皆、心配かけたね、ごめん
グルッぺン
本当だ!どれだけ心配したと思ってるんだ!
カル
ガチおこじゃんw
グルッぺン
当たり前なんだよなぁ!
カル
wwごめんやんww
コネシマ
…ぁ、姉さ、ん…
鬱先生
姉さん……
チーノ
姉さん……
シャオロン
姉ちゃん……
カル
…ん?どした?
コネシマ
ご、ごめん!言いすぎた…
鬱先生
ごめん!!
チーノ
ごめんなさい、!
シャオロン
ごめん!!
カル
……wwもういいよ、おいで
コネシマ
……((ギューッ
鬱先生
……((ギューッ
チーノ
……((ギューッ
シャオロン
……((ギューッ
カル
ん、よしよし((ナデナデ
カル
もう怒ってないよ((ナデナデ
コネシマ
ごめんなさい((泣
鬱先生
((泣
チーノ
((泣
シャオロン
((泣
カル
もーww泣かないの、ほら笑お!
コネシマ
!おん!
鬱先生
…おん!
チーノ
うん!!
シャオロン
おん!!!
カル
ww
ゾム
シッマ達だけずるい!俺も!
トントン
俺もー!
ロボロ
俺も!!
ショッピ
ワイとエミさんは遠慮しときますわ
エーミール
そうですね〜
グルッぺン
………(……何かモヤモヤする…)
グルッぺン
(なんだ?これは)
グルッぺン
(胸が苦しくなる…)
グルッぺン
(……総統として不甲斐ないな)
グルッぺン
(あいつらに聞くか…)
𝙉𝙚𝙭𝙩 . ♡→500