キーボードの音が響き渡る深夜2時。
デスクには大量のエナジードリンクの缶。
俺はまた新たなエナジードリンクを手に取った。
カシュッ…
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🌸
カフェインで無理やり眠気を消す。
じゃないと終わらない仕事の量だ。
頭がズキズキと痛むがそんなことは気にせず、またパソコンと向き合った。
シャキン…
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突然首に冷たい物が当たる。
見るとそれは銀色でキラリと光っていた。
刃物であるナイフだ。
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?
男性の少し低い優しそうな声。
ナイフを向けてる時点で優しくはないんだろうけど。
?
🌸
正直言って、この世に未練なんてないから死んでもいい。
どちらかと言えば死にたい。
こんなとこで働いて、生きてるだけで無駄な気がする。
どうせ誰も悲しまないし。
俺は男が持っているナイフに触れた。
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あのクソ野郎共に俺の死体を見せて一生のトラウマを植え付けてやる。
?
?
?
🌸
グイッ
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突然頬を掴まれ、無理やり顔を後ろに向けられる。
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そこには月明かりに照らされる綺麗な顔をした男が居た。
暗い空間の中に赤色の瞳が輝いている。
フードの隙間からは緑の髪が見えた。
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この日から、俺たちの不思議な関係が始まった。
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こちらの作品のcpは🍵🌸です
地雷さんは見ないことをおすすめします
ご愛読よろしくお願いします🫶
コメント
8件
ふぁぁぁ…推しカプやぁぁぁ!! もう目の保養通り越して視力世界一良い生き物になりそうです(((?
わーーーやばい推しカプだ😭😭♡ こういう関係性すきです( ᵕ ᵕ̩̩ ) 書き方も安定にどタイプで目が幸せです 投稿ありがとうございます🙏🏻🌟
めっちゃ楽しみ‼︎