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ニュースです。
空に巨大な 何か が浮かんで早 2年が過ぎようとしています。
2年が経ち、何も事件が起こっていません。 この事について、政府は 『本日も安全です。』と発表されました。
京子
母
母
京子
京子
玲子
玲子
京子
京子
玲子
京子
窓から昨日と同じ空に浮いている" 何か "に目をやる。
クラスメイト
すると何かが飛んでいた。
カラスも飛行機も違う気がした。
星よりも小さく。 流れ星より少し遅いスピードで飛んでいた。
クラスメイト 1
クラスメイト
京子
そんなに軽々しく考えて良いの、?と頭によぎる
教師
教師
そう言って先生は黒板に例題を書く。 カッカッカッとチョークと黒板が擦れる音が聞こえる。
京子
でもそんな事より今は、 空に飛んでいた " 何か " が気になる。
気になって気になって仕方なく、何度も何度も チラチラ空を見てしまう。
教師
教師
と、かしこまった口調から 少し柔らかい口調に変わり 後付けをする。
玲子が私の席に向かってやってくる。
ツカツカと音を立て、私の近くまで来ると
玲子
京子
京子
玲子
玲子
玲子
そんな事を言い合ってたら5分が経ったのか ピピピピッ と家のアラームと同じ音が鳴り響く。
教師