人気のあの子 ①

はぁ今日もか、、

こんにちは ○○です

ところでさっき言った今日もか、、というのは......

バスケ部のジミンくんがかっこいいからなんです

皆が体育館に行ってジミンくんを見に行くんですが

私は興味無いのに友達に連れて行かれます

それがずっと続いてて笑

最近男子に興味が無いし 魅力を感じません

こんな私にも恋は訪れるのでしょうか

そう思っていたある日

私に展開が....

学校

皆異性のことばっかり

私は誰とでもいい....

ばっ

ジミンくんが何やら独り言

13番！？ てことは

隣！？

私なんかがジミンくんの隣でいいのか

他の女子に嫉妬されそうで怖かった

男子とこんなに長く話したの初めてかもしれない

ていうかジミンくんと話したのも何気に初かも

移動後

ニヤニヤしながら言ってきた

結構かわいい顔してるんだ.....

私の心臓がドクドクしてる、！？

なんだこれは....

お昼

ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ふと隣を見るとジミンくんのお弁当が見えた

すっごく色とりどりで美味しそうだった

放課後

帰り道

今日はなんだか疲れたな

いろいろあったし

.....

ジミンくんが頭から離れない

目合うだけでドキってするし

もしかしたらのもしかだけど 恋してんのかな....

そんなことを考えていると

.....

ﾓﾌｯ

すっごくいい匂いがした

ｷﾞｭｯ

そのままいろんな話をしながら帰って

家の場所もお互い知った

結構近くてドキドキした

家まで送ってくれた

一日だけでジミンくんの事が沢山知れた

特別になんか言われたら失神しちゃいそうだった

ジミンくんのこと好きになったのかな私

あぁ〜っうれしい

あ、でも

結構天然らしい

てか、気づかないもんなの笑

家

外

寒すぎる コート1枚じゃ足りなかった

スーパー

前を見た

！？

ジミンくんがいる、、！？

どうしよぉぉお ここは気づかないふりだ....

全部見つけてくれた

さらっと言う感じ、慣れてるんだな...笑

！？

頭撫でたら笑われたぞっ....

自分の部屋

完全に恋をしました

今までみんなが騒いでいた理由がわかった

そのとき

思わずすぐ既読をつけてしまった

私が返した言葉は

いいよ だった

はぁ〜っドキドキ

結構ジミンくん積極的な気がして 期待しちゃってるのばかみたい

そのまま眠りについた

続く