TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

千冬

(あれは…場地さん?)

千冬

場地さーん!

場地

よぉ、千冬ぅ。

千冬

夢さんと話して何か分かりましたか?

場地

いや、あいつ俺に嘘ついてきたんだよ。やっぱり最低な奴だな。

千冬

そ、そうっすか…。

千冬

………。

場地

どうした、千冬。何か言いたいことでもあるのか?

千冬

え、えっと…あの…!

場地

早く言えよ。

千冬

殴られる覚悟で言います。

千冬

場地さん、夢さんのこと好きですよね?それもずっと前から。

場地

は…??何言ってんだ千冬。
俺はアイツが嫌いだ。

千冬

じゃあなんで夢さんのこと話す時苦しそうな顔するんすか…

場地

っ…知らねぇよ…。

場地

悪ぃ。千冬。俺先行くわ。

場地は去っていってしまった。

千冬

場地さん…!?

場地

(千冬、あいつ何言ってんだ…)

翌日 場地は同じクラスの女子、 愛子に呼び出された。

愛子

場地くんの事がずっと前から好きでした…!!私と付き合ってください!

場地

悪ぃ…

愛子

今は私の事好きじゃなくても、付き合ってから好きになってくれればいいから!

愛子

本当に君の事ずっとずっと前から好きで…付き合うのが夢だったの…お願い…

場地

………。

場地

…本当にお前の事好きじゃなくてもいいのか…?

愛子

うん!もちろんだよ。私と場地くんが釣り合うなんて思ってないし…

場地

分かった。
これからよろしくな愛子…。

愛子

…!?いいの!?泣

場地

お、おう…ごめんな…

この作品はいかがでしたか?

20

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚