複雑な恋心.④

-楽屋にて-

ふと、楽屋に行くと、ジョングクしかいなかった。

言いながらジョングクの方に振り返ろうとした瞬間ドアに押され、腕を上に押さえつけられ壁ドン？をされた

ジミンは何が何だか分からなくなってプチパニックになった。

弟だと思っていたジョングクが僕のことが好き？男同士なのに？！

それだけが頭の中に入ってきた。

そう言うとジミンは怖さとパニックで泣いてしまった

ジョングクはジミンが泣いてる事に気づいて掴んでいる手を離した。

ジョングクは深くジミンに謝って、ジミンにティッシュを渡して先に行った。

ジミンはジョングクに渡されたティッシュを持って涙を拭きながらその場に崩れ落ちて座った。

数分後 メンバー達がいる所に戻ると

テヒョンしかいなかった。

11︰35

-早めに仕事が終わり、宿舎にて-

台所に向かった。

ジンの腕を引っ張りながらバックを持たせてそのままドアを閉めて行った。

-その頃のジョングクは-

部屋を真っ暗にしてベットに横になっていた。

と、口を枕にあてがって大きな声をだし続けた。

そう心に誓ったジョングクでした。