千冬
今回は俺sideです!
俺は、
雅神宮ちのが、、、
昔から好きだ。
狂おしいほどに。ね。
ただ、
ちのさんは
12年前
俺の目の前で死んでしまったのだ。
俺はちのさんが死んでも
”涙なんかでなかった。”
むしろ
嬉しかった。
自分のモノになったような感じがしたんだ。
そこで気づいた。
「ああ、俺はこの人が好きなんだ。」
と。
昔は自覚なんかしていなかった。
ただ、、、
ちの(昔の靈綺)
、、って感じでさーwww
場地
マジか。
ちの(昔の靈綺)
マジーwwww
千冬
っ、
場地さんと仲良く話しているのを見ていると、
胸が痛かった。
その度に思ってたのは
「ちのさんは俺の」
というものだった。
だからそう思わないためにいつも、、
ちの(昔の靈綺)
でさーwwww
ドンッ
千冬
すいません場地さん!
場地
大丈夫だぞ千冬ぅ。
わざと二人を引き剥がしたりもした。
でももう無理なんだ。
叶わない恋なんだって、
そう思ってた。
だけど、
靈綺
場地蛍です!
千冬
、、、
彼女を、、、、
蛍さんを見たときに俺はこう思った。
ーこの人だけは絶対に話したくない。ー
と。
この人は、、、
俺に墜ちてくれるかな、、、?
ふふっ。
ぜえーったい。
離しませんから、、♥️
蛍さん♥️
何かを掴んでも、結局壊れるじゃないですか?
にしても、千冬変わってないなー。
犬っぽさが増した?
でも、、、
何か違う、、、、、、
何か千冬が怖いんだよなあ、、
、、、出来る限り関わらないようにしとくか。