テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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演技も恋には敵わない❣️

第2話 - 初稽古！

2024年08月13日

#ブルーロック

#呪術廻戦

#玲王潔

#五伏

#女体化

まふ❄️🎮

潔世一

今日はさっそく役
振り分けられるね！

伏黒恵

そうだな、立候補
出来るのは次の舞台
かららしいな。

伏黒恵

台本は…お狐様と名探偵
って言うお話だな。

潔世一

ドリプロは全て
お話を一から作り
上げてるのがいいよね！

｢〜〜〜〜〜！｣

潔世一

あ、私いきなり
副主演だ。お狐様役だ！

伏黒恵

すごいな…いきなり
副主演だなんて…

伏黒恵

俺はその名探偵の依頼人
の南零役だ。

潔世一

名前は付いてるね！
じゃあ結構重要な役だ！

伏黒恵

セリフも結構ある
みたいだしな…
そして、肝心の主演…
名探偵役が…

御影玲王

………

伏黒恵

御影玲王…か

潔世一

知り合い？

伏黒恵

前もあいつと同じとこに
所属してたからな。
劇団とかこそは違ったから
接点は全くなかったが…

潔世一

って…恵って前も別の
とこに所属してたの！？

伏黒恵

まぁな。スカウトされて
移動したって感じだ。

潔世一

す…すごいなぁ～…
私なんてここが
初めてだよ〜…

御影玲王

おい、素人。

潔世一

は、はい…！？

御影玲王

俺の足引っ張んなよ。

伏黒恵

おい、御影。そんな
言い方ないだろ。

御影玲王

じゃあ、実力の差
見せてやるよ。

潔世一

ﾑｯ…私だって！沢山
演技勉強とかしてきた
んだから！！

御影玲王

俺の方が上なのは
当然だ、経験が違うからな。

潔世一

だ、だから何！！

伏黒恵

潔もムキになるな…

？｢そうそ、玲王も張り合う相手間違えてんじゃな〜い？w｣

御影玲王

ｯ…！…その声は……

五条悟

お前が張り合う相手って
俺でしょ？あ！演技
下手くそすぎて張り合い
相手にもならないか～！！ww

五条悟

ごめんごめーん！ww

伏黒恵

五条悟か…

潔世一

この人も知り合い…？

伏黒恵

お前五条悟も
知らないのか…？

潔世一

こ…ごめん…
昔の劇団の方が
色々詳しくて…

伏黒恵

大手企業のプロダクション
の方に行くかと思ったら
問題行動の多さで…中手企業
のドリプロに急遽移動
されたとか……

潔世一

え〜〜……

潔世一

とんだ問題児だね…

伏黒恵

まぁ、俺が聞いたとこに
よるとの話だからな。
まぁほぼ当たってると
思うが…

五条悟

今回は主演…譲ってやる。
今回みたいに上手くいく
と思うなよ？

御影玲王

ﾁｯ…稽古始めんぞ。

潔世一

あ、うん！

御影玲王

｢それなら…俺が解決
してみせよう！！
お狐様と共に…！！｣

潔世一

｢妾は、お前に手を
何回も貸すなど
言っておらぬ。(棒)｣

御影玲王

…………

潔世一

あれ？み、御影くーん？

御影玲王

素人棒読みすぎ…

潔世一

急に文句！？

御影玲王

伏黒、次俺達の
掛け合いだぞ

伏黒恵

あ…あぁ…

伏黒恵

｢お…お狐様とは…
何のことでしょうか…？
ぼくは、拐われた弟を…
見つけ出して欲しいだけです。｣

御影玲王

｢お狐様の情報を元に！
俺が難事件を解決
するのです！！｣

伏黒恵

｢霊媒師様は…ぼくの弟
は幽霊に魅入られたと
言っておりました…探偵さんは
そんな化け物と解決しようと
思っているのですか…？｣

潔世一

(恵、すごいな…うーん…
私も出来たと思ったん
だけどな…)

潔世一

(ううん、副主演交代に
ならない為に…もっと
たくさん練習しなきゃ…
何事にも全て適応…！)

御影玲王

おい！！素人！
ここは俺と合わせろ！！

潔世一

そこはもっと！御影くんが
私に合わせるべきでしょー！

御影玲王

はぁ！？俺には俺の
やり方が！！

潔世一

またすぐそういう事言う！

｢おい！ケンカするなー！｣

伏黒恵

す…すみません…潔、御影！

潔世一

うぅ…

御影玲王

ﾁｯ……

伏黒恵

にしても…御影って俺の
こと知ってたのか…

御影玲王

まぁ、そりゃ子役時代
から見てたからな。

潔世一

え！？子役時代！？

潔世一

恵って子役時代から
してたの！？

伏黒恵

あれは違う…たまたま
やった劇がヒットした
って言うだけだ。

御影玲王

天才子役なんて
言われてたのも
知ってる。

伏黒恵

……やめてくれ……
恥晒しでしかない…

潔世一

恵かっこいい〜！

御影玲王

俺もその時親に連れて
来てもらってその場に
いたからな…どれだけ
凄いとかはよく知ってる…

伏黒恵

まさか現場にいた
なんてな…

御影玲王

とにかく、続きやるぞ！

御影玲王

五条と伏黒と俺と
素人のシーン練習な

潔世一

しろｯｯ……💢💢

伏黒恵

｢雷…？雷…！！｣

五条悟

｢兄さん……ダメ…
来な…い…で…ｯｯ！｣

御影玲王

｢遅かったか…！！
お狐様ｯ…！｣

潔世一

｢貴様の耳など
聞くものか…｣

伏黒恵

｢やだ……ｯｯ！
お願いします…！
お狐様ｯ…！！｣

五条悟

｢ｯｯ……う……
苦し……ｯｯ｣

伏黒恵

｢僕はどうなっても
構いません！！どうか
雷を…！助けてくださいｯｯ！｣

潔世一

｢ならば…貴様の命
で掛けてやろう…妾に
メリットを感じぬ
ものなら…妾は動かぬ…｣

御影玲王

｢お、お狐様！？
何言って…！｣

伏黒恵

｢お願いしますｯｯ…！
僕の命ならお狐様に
捧げます…！僕が
どうなろうと構いません！｣

潔世一

｢よかろう…汝の
その執念…魂ごと
妾の餌にしてやろう。｣

伏黒恵

｢ありがとう…
ございますｯｯ…！｣

潔世一

｢行くぞ、探偵。｣

御影玲王

｢………分かったよ。｣

五条悟

｢う…うーん……あれ…
僕…｣

御影玲王

｢おはよう、起きた？
除霊はすんだよ。これで
君は自由だよ。｣

五条悟

｢えっと…？｣

御影玲王

｢あー、俺は探偵、君の
お兄さんに依頼されて
君を助けにきた。｣

五条悟

｢じゃあ、兄さん！
いるんですか！？｣

御影玲王

｢あぁ…君の…
お兄さんは……｣

伏黒恵

｢…………｣

五条悟

｢兄さん！兄さん！
起きて！……兄さ＿｣

潔世一

｢そんな激しく揺らさぬ
方がいい、死んでいる
からな。｣

五条悟

｢……え…？｣

御影玲王

｢君のお兄さんは君を
助ける為に自分の命を
生贄にして死んじゃった
んだ……だから＿｣

五条悟

｢嘘だ……そんなの…
嫌だ…、僕が幽霊
なんかに狙われる
から…」

潔世一

｢人の命なんて脆い。
妾がご馳走になった。｣

御影玲王

｢お狐様…言い方…｣

五条悟

｢ごめん…ごめんね…
兄さんｯｯ…！僕が…
力不足だから…！！｣

御影玲王

｢お兄さんに伝言
頼まれたんだけどさ、
あんまり自分のことを
責めないでって言ってたよ
君を助けれたこと…後悔
なんか一生しないって。｣

五条悟

｢兄さん……｣

監督

やっほ〜！お芝居頑張ってる？

潔世一

うわぁっ！？

潔世一

だ、誰！？

伏黒恵

監督…？どうして
こんなとこに…

潔世一

監督！？

監督

ありゃ？知られて
ない感じ？そ！俺は
蜂楽廻監督だよ！

潔世一

若！？

監督

うん、たぶん君達と
同じくらいだね。

五条悟

で、監督が何か用？

監督

ねぇ！君達せっかくだし
メイン人物同士で
仲良くなりたいよね？

御影玲王

はぁ？仲良くは…

監督

だよね！仲良く
なりたいよね！じゃあ
寮にごしょうた〜い！！

御影玲王

はぁ…！？ちょっ…

伏黒恵

強引すぎ…

潔世一

ま、待ってー！！

潔世一

潔世一(16)
演劇科のある学校に
通っている高校2年生
お母さんに連れてって
もらった舞台がきっかけ
で演劇に興味を示し8歳
から演劇の勉強をし始めた。
舞台が好きだが、最近の
役者には疎くベテランの役者
の方が詳しい。演技はよく
練習するがまだ殺陣やキスの演技
が出来なく苦手である。

伏黒恵

伏黒恵(15)
普通の学校に通う高校1年生
6歳の時初めて演技をし、
その劇が大ヒットした。
天才子役、ベテランの役者
達には会う機会が多く
ベテランの役者達を結構
見てきた。演技、殺陣などは
もちろんのことキスの演技
までも手馴れている天才役者
基本何でも出来るが得意分野は
殺陣などの戦い物

御影玲王

御影玲王(17)
演劇科のある高校に通う
高校2年生。
初めて演劇を見たのが
恵の出ている舞台である。
なので、彼女のことはかなり
の実力派だと知っており、
玲王の演劇を始めるきっかけ
となった役者である。昔は
ただただ憧れていたが
自分も演劇を始めると共に
越したいと思うようになった
だが、今最もライバル視して
いるのは演劇経験の浅い実力者
五条悟である。
得意分野は恋愛の演劇。

五条悟

五条悟(16)
普通の学校に通う高校2年生。
潔世一、伏黒恵、御影玲王
よりも演劇の経験が浅いのにも
関わらず全て熟せる天才役者
当本人は何でも出来ると
思っており、演技の練習は基本
読みのみで練習している。
記憶力がいいので、すぐに台本
も覚えることができる。だが
経験は浅いのでキスの演技等は
ウブでかなり苦手である。