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るいの
るいの
……
るいの
(病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くんくん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん病くん……)
こいつガチで病君のことしか考えてない
るいのの後ろから誰かがやってくる
るいの
(病くん病くん病くん病くん病くん病く……)
るいの
(風の動き……背後に誰かいる……)
背後の人物がるいのに殴りかかろうとした時るいのは避けた
るいの
……!
るいの
お前は……
柳
まさか気付かれるとはな
柳
どうして気付いた
るいの
僕の病くん愛を舐めないでよ
病君関係ありません
柳
ふっ、そうか
納得しないで
柳
攻撃ができないのなら催眠で連れて行くまで!
るいの
ふっ、甘いな…
るいの
僕に催眠など効かないわ!
なんでだよ
柳
くっ、ガチで効かねぇ
ほんとに効かないのかよ
柳
それじゃあ重力を軽くして無理矢理…
るいの
くっ、こうなったら能力を防がなきゃ…
チートかよ
柳
くそっ、なんでどれも効かないんだよ
るいの
僕の計算の前には全てが無力だからね
チートだ
柳
お前の命と病の命、どちらを取る?
るいの
…………
るいの
わかったよ、着いていけばいいんでしょ
病君の前にはるいのは無力だった
澪彩
2人とも大変!
澪彩
るいのがいないの!
歩奈
病君のところにでも行ってるんじゃない?
澪彩
それがいないの!
餘ツ
またまた〜
澪彩信用無し
病
み、皆大変……!
病
るいのさんがいないんだ……!
歩奈
るいのが……?!
餘ツ
病が言うなら確かだ……
恐るべしるいのの病君愛
歩奈
まず、どうしていないってわかったの?
澪彩
私はるいのの家に行ったの
澪彩
そしたらいなかったから病君のところに行ったら、今からるいのの所に行くって言われて……
病
そ、それで僕がるいのさんの家を訪ねてもいなくて……
餘ツ
出かけてるだけ……とかじゃなくて?
病
ううん、僕、確かに何時行くとか連絡したんだ…
病
るいのさんが時間を守らないわけないから……
澪彩
あくまで病君との約束だからだけどね
その通り
餘ツ
それは心配だ……
歩奈
もしかして緋芽さん達が行方不明なのと何か関係があったりして……
病
るいのさん……
澪彩
で、でもるいのだよ…?
澪彩
チートだよ…?
病君の名前出された瞬間のこのことついて行きましたが
餘ツ
と、とりあえず情報を集めなきゃ…
歩奈
う、うん…
「どうだ柳」
「るいのは連れて来れたか?」
柳
はい
柳
まさか能力が効かないなんて思いませんでした
「……」
「俺は連れてきたか?と聞いたんだが……」
柳
はい、連れてきましたよ
柳
能力は効きませんでしたが
「……」
「殴って連れてくるんじゃなかったのか?」
柳
勘づかれました
「……チートだな」
「じゃあどうやって連れてきたんだ?」
柳
自分の命と病の命どちらを取る?って聞いたら素直に着いてきました
「相変わらずだな……」