その日の深夜2時、聖葵は学校の裏山にある古い建物に来ていた
蜩 聖葵
式神 榎戸
聖葵の声を聞いて榎戸は二階にある部屋から出て1階に降りてきた
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
蜩 聖葵
式神 榎戸
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
聖葵が席に座っているのと同時に榎戸は冷蔵庫を漁っていた
式神 榎戸
榎戸は冷蔵庫からビール2本、棚からおつまみを出すと 1本聖葵に渡した
蜩 聖葵
式神 榎戸
式神 榎戸
蜩 聖葵
聖葵がビールを手に取ると榎戸は自分のビールの巻の蓋を開けた
それに続いて聖葵も開けた
式神 榎戸
蜩 聖葵
暫く無言が続いた 榎戸は窓の外を見ながらビールを飲んで、聖葵は一口飲んだだけで ビールの缶をもつ自分の手を見つめ続けた
式神 榎戸
始めに口を開いたのは榎戸だった
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
蜩 聖葵
式神 榎戸
式神 榎戸
蜩 聖葵
蜩 聖葵
蜩 聖葵
式神 榎戸
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
榎戸は聖葵の腕を強く掴んだ
蜩 聖葵
榎戸の強い力と、爪がくい込んで痛いのか 聖葵は一瞬顔を歪ませるがすぐにいつものように振舞った
式神 榎戸
蜩 聖葵
普段の聖葵なら断るはずだが 何故かすんなり誘いに頷いた
蜩 聖葵
30分後
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
式神 榎戸
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
式神 榎戸
蜩 聖葵
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
蜩 聖葵
蜩 聖葵
聖葵は榎戸をおぶった
蜩 聖葵
榎戸の身長からは考えられない軽さで聖葵は思わず声を上げた
蜩 聖葵
蜩 聖葵
二階に上がると扉が3つあった
それぞれの部屋にネーププレートがついている
左から榎戸、聖葵、そして鈴
聖葵は一番左の榎戸の部屋の扉を開けた
中はあまり使わない為、ホコリを被っている物があったが 散らかっている訳ではなかった
聖葵は部屋にあるベットに榎戸を寝かせた
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
蜩 聖葵
聖葵は1度1階に戻りまた部屋に戻ってきた
蜩 聖葵
蜩 聖葵
聖葵が立ち去ろうとした時
榎戸がグイッと聖葵の服の裾を引っ張った
式神 榎戸
式神 榎戸
蜩 聖葵
顔はよく見えないが泣いているようだった
蜩 聖葵
聖葵は困惑していた ここまでメンタルがやられている榎戸を見るのは初めてだったから
蜩 聖葵
蜩 聖葵
蜩 聖葵
蜩 聖葵
蜩 聖葵
蜩 聖葵
蜩 聖葵
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
蜩 聖葵
式神 榎戸
聖葵は榎戸の隣に横になった
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
式神 榎戸
蜩 聖葵
よほど眠かったのかすぐに榎戸の寝息が聞こえてきた
蜩 聖葵
榎戸が寝たのを確認すると 聖葵はベットから出て窓を開けた
真夏の夜は蒸し暑く、風がほとんどなかった
そんな中、聖葵は窓から外を見ながら飲みかけだった酒を全て飲み、呟いた
蜩 聖葵
コメント
7件
なんか…切ないなぁ…←