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この学校には新校舎と旧校舎がある。 僕は美術部だから、旧校舎の美術室で部活を行っている。 一階にあって、窓の外からは陸上部が練習している姿が見える。
それと、この学年は数学が、α、x、yのクラスがあって 英語のクラスは、a、b、cに分かれている。
香月 赤
香月 赤
桑原 黄
伊集院 紫
香月 赤
紫羽 青
α、x、y、αが点数の高かった人が入る、 xが普通で、yは赤点の人が入るクラスだ、
僕は今回寝る間も惜しんで一生懸命勉強をした。
席表を見たとき驚いた、
五十嵐くんが僕の隣なのだ
嬉しい気持ちと、少しの罪悪感。 赤くんのことをすぐに頭に浮かべてしまった。
キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。 心臓のバクバクが止まらない、
五十嵐 桃
隣に君が座った。 もっとバクバクしてきた。
五十嵐 桃
紫羽 青
五十嵐 桃
紫羽 青
隣にいるだけでも心臓がバクバクなのに 名前を呼んでくれる、しかも知っててくれた。 心臓が破裂しそうだ。
紫羽 青
下を向いていると先生に当てられた。
先生
紫羽 青
話を聞いていなかった。 どうしよう、
紫羽 青
先生
先生
紫羽 青
みんなの視線がわたしのむねを突き刺す。 今すぐここから逃げ出したい。 泣き叫びたい、
先生
五十嵐 桃
その瞬間視線が彼の方に集まった。
先生
五十嵐 桃
教室に笑い声が響く、 先生も呆れたように次の話を進める。
紫羽 青
五十嵐 桃
紫羽 青
五十嵐 桃
優しい笑顔でにこっと微笑む。
その瞬間赤くんのことが頭に浮かんだ。
このままで、いいの?