テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
神々廻side
電車に揺られて数駅。
俺の肩にもたれて 眠ってしまった先輩を起こし、
駅からほど近い先輩の住む マンションに着いた。
神々廻
一応本人に確認して 玄関のスマートロックを解除する。
すっかり見慣れてしまった 部屋に入ると、
先輩は玄関に座り込んで もたもたと靴を脱ぎ始めた。
琴吹麗
神々廻
細い足首を持ち上げて 黒のローファーを脱がせる。
琴吹麗
神々廻
手を広げた先輩が 抱き上げるようせがんでくる。
神々廻
神々廻
神々廻
琴吹麗
琴吹麗
神々廻
後ろ手で鍵を一度閉めて、 先輩を抱き上げて廊下を進む。
ソファに下ろそうとすると 「ベッドがいい」と我儘を言ってきた。
神々廻
神々廻
神々廻
ベッドに下ろした先輩から 離れようとすると、
首に回した腕の力を ギュッと一層強められる。
琴吹麗
神々廻
神々廻
琴吹麗
神々廻
宥めるように背中を撫でると ようやく離れた先輩。
水を注いで寝室に戻ると ぐでーんと寝転がっていた。
神々廻
神々廻
琴吹麗
神々廻
神々廻
神々廻
琴吹麗
神々廻
神々廻
神々廻
と、グイッと腕を引かれて 咄嗟にシーツに手をつく。
ベッドが軋む音がして、 俺は先輩に覆い被さる形になった。
サラリと俺の髪が カーテンのように落ち、
先輩の頬に垂れる。
先輩はくすぐったそうに笑うと 細い指で横髪を耳にかけてきた。
神々廻
神々廻
琴吹麗
神々廻
先輩の言葉に 唾を飲む音が自分の喉から鳴った。
ゆっくり顔を近付けると、 先輩は再び口を開いた。
琴吹麗
神々廻
心底安心しきったような顔で 笑う先輩を見て、
一気に気が抜けてしまった。
大きく息を吐きながら ヘナヘナと先輩の肩口に頭を落とす。
琴吹麗
神々廻
力が抜けた俺の後頭部を 撫でつけるように先輩の手が往復する。
それが心地よくて、俺はしばらく その体制で先輩を抱き締めていた。
神々廻
琴吹麗
溢れ出た俺の言葉にも 変わらず先輩は落ちないのだった。
コメント
8件
ぁあ〜!!!サラッと出ましたけど肩にもたれかかるのあざとすぎる……。大人っぽい雰囲気になった時に気抜けること言って気抜けた時可愛ぃ〜!ってなって感情のジェットコースターで!!やっぱりてまりさんのお話は世界に入れ込めて、雰囲気とかが大好きすぎるんですよ!あの「だって神々廻くんは付き合うまで手出さないもん」っていうやつ!もん!もんってなんですか!可愛いですか!?あと相手のことわかってる的な信頼感が伝わってて好きぃ…!続き待ってます!ありがとうございます!
やばい~ 尊すぎる🤦🏻♀️目の保養🥹 神々くんの言葉 めっちゃ キュンとした😳💗
463