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桜
オハヨー☀
春
おはよう。
赤音
おはよう。
赤音
心の声
(なんで、桜と春は、
赤い月を見ないの！)
(なんで、桜と春は、
赤い月を見ないの！)
赤音
桜と春さんは、
赤い月とか興味ないの？
赤い月とか興味ないの？
桜
興味は、あるけど、
見たら死んじゃうんでしょ。
それがいやなんだよ。
見たら死んじゃうんでしょ。
それがいやなんだよ。
春
私も同じ。
春
あのさ。赤音さん。
赤音
何？
春
あ。違う教室行こ！
春
もしかして赤い月を
だしてる？
だしてる？
赤音
ふふふ・・・
赤音
よくきずいたわね。
桜
え。赤音...
赤音
そうよ。
春さんのいうとおり
私が赤い月をだしてる。
春さんのいうとおり
私が赤い月をだしてる。
桜
え。嘘？！
赤音
ばれたら仕方ない。
赤音
君たちは、もう死んでもらうわ。
桜
やだ。死にたくない。
春
人を死なせるのが
そんなに楽しい？
そんなに楽しい？
赤音
楽しいわ。
春
でも、前は、そんなふうに
思ってなかったはずよ。
思ってなかったはずよ。
赤音
うぅぅ、、
桜
え。大丈夫？
赤音
パタリ
春
先生、よんでくる。
ピーポーピーポ
それから、赤音は、 目覚めることがなく 死んでしまった。
赤い月の噂も とっくに無くなった。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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